ビロード蝶のほどきかた、終了。
2015年11月23日。
『ビロード蝶のほどきかた~今宵、ギムナジウムで~』
終了いたしました。
ご来場下さった皆さま、
ご出演くださった谷澤智文さん、
日比谷カタンさん、
グレンスミスの皆さん。
LastWaltzのスタッフの皆さま、
各出演者のスタッフの方々、ありがとうございました。
ライヴとしては本当に素晴らしい内容でした。
ただ、イヴェントとしての事後感としては、失敗の感が否めないです。
いらしてくださったお客さま、その目的はさまざまだと思いますし、
それはわたしの望んでいるところです。
そのすべてにご満足いただける…というのは背負い過ぎであっても、
勿論目指すべきところです。
に、しても。
恐らく、各出演者のライヴを愉しみにいらして下さった方には、
ご満足いただけたと思います。
但し、この機会を『イヴェント』として捉えていらした方、または『ギムナジウムもの』をトリビュートする、というところに着目していらして下さった方には、甚だ物足りない内容になってしまったであろう、粗さの目立つ結末になってしまいました。
内容を盛りすぎてしまったなあ…という強欲への反省と、そこで掲げた旗に近づけることができなかった、企画者としての力不足を実感しています。
それだけではなく、自分の意志や手足でどうにもならない、それこそ事故のようなハプニングもあった。
この後、すこしお時間を頂戴しながらこのイヴェントをレポートして参ります。
出来るだけつぶさに、起きたことを記して参ります。
そこで、わたしが目指していたものと実際とのギャップ、何が起きていたかを報告し、次回、次々回への布石とする一方で、継続に対してのご判断を読者の方に委ねたいとも思っています。
いま、言えることは、欲張りさえしなければ、そして、音楽ライヴ、という側面だけをとらえれば、3組ともに
「観に来れなかったひとは、歯ぎしりすればいいのに!」
というくらい、素敵なアクトだったということです。
もうしばらく、お付き合い頂ければと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?