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サーフでの探り方

今回慌てて第2回をスマホで書くので、ランガン編に載せる画像は後日アップします。
(適当にアップしましたw)

近年よく言われる「サーフは手前こそ大事!」を見て誤解する方が多いです。

「手前だけ狙えばいいのか」
「距離なんて要らんねや」

敢えて言おう!距離は大事だと!!(キリッ

まず
①手前でかけた魚、本当に手前に居ましたか?
シーバス然りヒラメもマゴチも結構な距離ルアーを追い回します、手前で食ってきたとして手前に居たのか、ずっと着いてきてたのか.....水中カメラでもないと分からないですよね😅

②手前20m地点に魚がいたとして50mしか投げれない人、90m投げれる人、どちらもその魚にルアーを見せれます。
しかし70m地点にも魚が居たら?
後者の人にしかチャンスはありません。

距離をだせることはチャンスの数に直結します。

大事なのは手前までキッチリとルアーを泳がせること!これです
途中でもういいかと回収モードで巻かないように。

また、釣れた時は「場所、潮位、天候、潮の上げ下げ」なんかをメモって置くと良いです、数が溜まると自分だけの大事なデータとなります。

「今日は上げの中潮か、お!この間釣れたのこの潮位だから今日なら20時頃似たような条件か」

「同じ潮位だけどダメだったなぁ、潮位同じでも上げと下げでやっぱり違うんかぁ」

とダメだったとしてもそれもデータになります!
同じ深さでも上げと下げで別ですし
同じ中潮でも大潮に向かう上げ中潮と大潮から下がる下げ中潮は別です....と、この話はまた別の時に......



話が逸れて前置きが長くなりましたが
・やたらと流れが強い区間
・ルアーがあそこ通る時にふらつく
そんな違和感を感じるポイントを見つけた!

そんな時に何投かしても反応無い!
ダメかぁ~と言う時!
もちろん魚がいない時も普通に有りますが、立ち位置を変えてそのポイントを通す角度を変えましょう!

40m地点にそれがあったら、横に10歩くらいズレてそのポイントを通るように投げます。

意外な程に簡単に出たりしますのでオススメですよ😄


実際にランガンする場合、前回話した通り右めに投げる!と決めた場合

①オープンサーフの場合
右めに投げて巻く!
3投くらいして反応無ければ横に12歩くらいズレてまた右めに投げる、ひたすらこの繰り返しです。
この間特に抵抗の強いところ、つまり流れが強いところは先の通り角度を変えたりして投げて、足元や付近に自分なりに印をつけちゃいます。
ある程度まで進んだり、浜の終わりに来て復路でやはり目印の所を重点的に探ります。

自分の場合往路、復路でルアー変えたりします。
往路 : シンペン 復路 : ミノー みたいな感じで


②ミニ堤防、テトラ、ヘッドアイランド等離岸流防止置物や砂浜侵食防止置物のあるサーフ

テトラとテトラ等の間を1区画とし、右から左に歩いてるとして
❶右テトラ脇から真っ直ぐテトラ際に
❷右テトラ脇から中央に
❸中央から右テトラ際に
❹中央から真っ直ぐに
❺中央から左テトラ際に
❻左テトラから中央に
❼左テトラ脇から真っ直ぐテトラ際に
こんな感じて1区画づつ攻めてます。

こういう区画のあるサーフをクローズドサーフと呼ぶとして、クローズドサーフは流れを巻くので堤防の先やテトラ先の流れと別の流れが湾内(内側をそう呼ぶことにします)にあったり、流れがなかったりしますので必ず右め左めに投げるセオリーは捨てます。

尚、際に投げすぎるとかかってすぐ走られてテトラにライン擦ってブレイクするということがあります....ドラグ設定にも注意しましょう!

基本的にサーフではマゴチの上顎が硬いこともありドラグはかなり強めにしています。
引っかかるストラクチャーもないことが多いのでフッキング後に弛めたりします。
オープンエリアなら相手が疲れるまで「好きなだけ暴れろ!」の精神で引きを楽しみましょう!

一度バラすと「バラす前に上げないと!」と焦ることが多いですが厳禁です、パワーファイトで早く上げようとすると元気なまま波打ち際に来て大変です....😅


以上、これが基本的な自分のランガンスタイルです。


書きたいことがまとまったら
・回遊待ち編
・実際のテクニック編
・かけた後のやり取り編
・持ち帰り編
・オススメルアー編
等上げて行きたいと思います!

あ、先に画像乗せるのが先ですね😅

ではまた次回~!

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