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だれもが大陸の一かけ


九州、中部地方で豪雨があり、多くの人が流され命を落とし、今もなお泥のかき出しの状態。お会いしたこともない知らない方たちだけど、つらく悲しんでいる様子を見るのはつらい。

最近の豪雨、ハリケーン、山火事、コロナなど天災のような人災を多く目にすると、ターシャ・テューダーの「喜びの泉」の、あるページが頭に浮かんできます。私は、ターシャ・テューダーさんのことが、生き方が大好きです。

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もう10年以上前、なぜか、私、たまたまテレビをつけるとターシャさんの特集番組であることが何回かあり、その人柄や生き方に強く惹きつけられ、以来、本も何冊か購入し、「喜びの泉」もその一冊です。「喜びの泉」は、詩人や哲学者の言葉にターシャさんが絵をつけた作品です。

今、私が思っている感じていることを絵と文で表現してくれているページが以下のものです。(絵本の文章、小さい文字ですが読んでください。)

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いきなりですが、東洋医学では、一人の人は一つの宇宙ととらえています。宇宙の中の地球上で、だれかが苦しんでいたら、自分の体が苦しい・流されたと同じ感覚を感じるようになってきました、年齢を重ねるとともに。

「だれもが大陸の一かけ」・・・心に響く言葉だと思いませんか。



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