20220908 母親学級メモ
・ドラマ『コウノドリ』・・・realを追求している良ドラマ。見るべし。
・産科医であり、小児科医であるのが、新生児科医(試験がある。現在全国
に1,000人程度しかいない)
成田赤十字病院 戸石悟司氏はその一人。
・ネットに様々な情報があるが惑わされてはいけない。
基本的に、困ったら母子手帳を見るべし。
母子手帳に載っていることはよく検証されていることで、正しい。
正しい情報を知りたいと思ったら、以下を✔!
日本小児科学会★★★
日本産婦人科学会
周産期新生児学会
・妊婦はコロナにかかりにくい。
コロナ陽性になったとしても、赤ちゃんに感染する可能性は低い。
(現在国内では0件)
普通に手洗いうがいをしていれば大丈夫なので心配しすぎないように。
むしろ、家族がかからないように注意することが大切。
事故予防
①チャイルドシート
12歳・身長140cmになるまでは大人用のシートベルトNG
ジュニアシートまで必ず用意するべし。
シート関連情報はこちら➡ nasva
自転車に乗る場合はヘルメットを装着。
~1歳(10kg未満) 後ろ向き
9か月~4歳 前向き
抱っこでの乗車NG!!
・前席との間隔がしっかりとあるか確認しよう。
・今後のために、シートベルト嫌いにさせないように。
いつでも時間に余裕を持って行動する。
車内で泣いても抱っこしない。★
泣いたら抱っこしてもらえると思わせてはいけない。
・「ちょっとそこまで」の時に事故は起きがち。
②予防接種
日本は予防接種後進国・・・
生後2か月よりスタート!
ポリオ・インフル・肺炎・B型肝炎・ロタ・ヒブ・BCG・MR・
水痘・おたふく・日本脳炎・HPV・髄膜炎 等
➡VPDを知って子どもを守ろうの会 ★★
NIID
等のHPにて確認できる。
・母体から赤ちゃんへの免疫移行は3~6か月でなくなり始める。
予防接種の接種期間を守ろう!
・祖父母世代とは常識が異なるため、何を言われてもあまり気にしない。
反論しづらい場合は、「お医者さんに言われています。」と言って◎。
③食物アレルギー
・初めて食べるものには注意。少量から。
・スキンケアが重要!合うもので保湿することが大切。
・異常を確認したら専門医を受診すること。
皮膚科より小児科のほうが詳しいこともある。
・授乳中にママが薬を服用しても大丈夫。
・離乳食が始まる前に果汁を与えてはいけない。ミルク!
・お風呂上りに白湯はNG。ミルク!
・販売しているベビー麦茶に1か月~との表記があるがNG
・首浮き輪は大NG!!!! 死んでしまう可能性あり。
子どもは静かに溺れる。10cmの深さでも危ない。
浴室の扉は施錠しておくべし。
・バウンサーも首が座るまでは危ない。ずり落ち事故多数あり。
・Safe Kids Japan のHP要✔!
・壁等の角、階段、机上のポット、親族の喫煙者に注意
吸った後3時間呼気に含まれる成分が赤ちゃんの突然死につながる。
子どもの救急 ★★★
病気、ケガがあったり困ったりしたら✔
#8000に電話するのも覚えておこう。★★★
24時間体制で、医師・助産師等が対応してくれる。
・病院は使い分けよう。
かかりつけ医→具合が悪くなった場合の病院
→緊急時にかかる病院→専門的な治療ができる病院
・赤ちゃんは生後3か月頃まで毎週ビタミンK2を摂取する。
・病院「はぐくみ」おすすめ
新生児科医が開業した小児科。
いい病院を探したいときは、「予防接種をしたい」等相談の電話をかけて
みるといい。電話対応が良い病院が当たり。あまり対応が良くない病院は
やめておいた方が吉。
・首が座ったら窒息の可能性がぐんと減る。
ベビーベッドから子ども用の布団やベッドでも◎になる。
川の字で寝なくてもよい。好みの問題。
どの場合においても、安全面に気を付けることが大事。
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