優しさの根源

適応障害との診断を受けてから
薬を飲まない治療をしてきたけど
良くなる兆しがあまり見込めなかったので
薬を飲み始めることになった。

全ては復職するためという目的があるから。

復職についてはまた別の機会に書こうと思う。


***

薬を飲まない方が調子いいし、心地よい。

心の声を無視して、
無理をして適応障害を治すんじゃなくて

自分の心の変化と上手く付き合っていく方が
大事だと思った。

薬が合わなかったから、余計に。

きっと合わない薬を飲んでいる人の気持ちも
わかるようになったのかもしれない。

そんなことを考えていたら、お昼前。

そろそろお腹も空いてきた。

こういう感覚が大切なんだなとしみじみと思う。


***

心の病気にも色んな種類かかってきたので、
当事者のこともその周りの人の気持ちも分かるし
立ち直り方もそれなりにわかる。


しなくていい経験をしている人を助けたい。


私の根源はここにある。


心の病気だけじゃなく、他にも ね。

たとえ自分の経験に偏見を持たれたとしても、
悩んでいる人が、苦しんでいる人がそこにいるなら、
その人のためになるならそれでいい。


今はそう思える強さを持ち合わせている。


***

有難いことに音声配信をはじめて
私の前だとなんでも話せると言って貰えることが増えた。

今までの経験が生きてるのかもな。
なんて思った。


私の経験で少しでもあなたが救われるなら、
私はこれからもそうやって
いいことも悪いことも
沢山のことを経験して生きていきたい。


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