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スーパー主夫パパに感謝して頼る日々【フリーランス夫婦】

娘を出産し、現在産後1ヶ月、退院して3週間が経ちました。

出産前から切迫早産のため長期入院、そして逆子だったので予定帝王切開での出産。産後1ヶ月以上は体の回復をとにかく優先しながら、夫婦で初めての子育てと向き合っています。

私たち夫婦は二人ともフリーランスで自分たちで仕事の量を調整することができるので、産後半年は夫婦二人とも仕事は家でできるリモートワークのみで最小限に抑え、育児を優先させるかたちで生活しています。

妊娠中からの有言実行!おっぱい以外は全部できるようになった夫

夫は妊娠中から育児に対してとても意欲的で、子育てしたいと言っていましたが、心のどこかで「口ではそう言ってるけど、本当かな?」「結局、夜中とか起きずにガーガー寝てるんじゃないの?」と疑っていました。

しかし、そんな疑いが申し訳なくなるほど、夫は私以上に責任感を持って家事・育児をやってくれています。

私の長期入院中に自分で家事をしながら生活して、片付けや赤ちゃんの生活の準備をすべてやってくれていたので、夫は見違えるほど家事に慣れていて、私が赤ちゃんと一緒に退院した時には、掃除・洗濯・料理など文句なしにできるようになっていました。

そして何よりも初めての育児。二人で試行錯誤しながら、新生児のお世話。おっぱい・ミルク・ゲップ・オムツ・お風呂・着替え・抱っこ・寝かしつけと基本的なところは二人ともできるようになり、私よりも夫の方が上手にできていると思います。

しまいには「俺も母乳出したい」って真剣な顔で言うようになりました(笑)

赤ちゃんと二人っきりになることにまだまだ不安だらけな妻

順調に育児をこなす夫と違って、妻の私は赤ちゃんとの関わり方や生活に不安だらけ。今は帝王切開後の体の回復という理由で「おっぱいだけでいいよ」という言葉に甘えていますが、体が回復した後、一人で赤ちゃんの面倒が見られるかと聞かれたら、とても自信を持って「はい」とは言えません。

夫と一緒に二人で赤ちゃんを見ているときは心も安定して落ち着いて対応できるのですが、夫が出かけている時など赤ちゃんと二人っきりの時は、まだまだ不安で落ち着かないです。

申し訳ないなと思いながらもスーパー主夫パパに頼る日々

一方で夫は、産後から引きこもりがちな私に外に出てリフレッシュするように言い、私が1〜2時間外出している間、一人で問題なく赤ちゃんのお世話をして、私が帰ってきたら娘はだいたい気持ちよさそうに寝ています。

私は夫が1〜2時間外出している間に、大変なことが重なると、帰ってきた夫に機嫌悪く当たってしまうのに、夫は私がちょっと帰ってくるのが遅れても「リフレッシュできたー?良かったね(^^)」と迎えてくれます。

また、夫は元々夜型の人間なので、私は夜22時くらいから明け方の3〜4時くらいまで、5〜6時間はまとめて眠る時間を確保できていて、体力的にも精神的にもかなり救われています。

本当にスーパー主夫パパだと思う。申し訳ないな、と思いながらもついつい頼ってしまう、ダメダメなママでごめんね。

私が抱っこしても泣き止まないのに、夫が抱っこしたら不思議と落ち着く娘を見て、落ち込む時もなくはないですが(汗)、心地良い家族のバランスに幸せを感じています。

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