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産後3ヶ月。親知らずの痛みが知らせてくれた「実はしんどい」のキモチ

現在、産後3ヶ月半。
ママになって3ヶ月半。

夫婦で子育てをしているから、産後は比較的カラダもココロも楽で、仕事にも早々と復帰できた。

…と思っていた。

先輩ママ友の忠告:3ヶ月でどどーーーーんとくる疲れ

※インスタのメッセージより

産後1ヶ月半くらい、仕事を再開し始めたときに、産後6ヶ月くらいの友達(双子ママ)に言われた言葉。

毎日とにかく必死で、ある意味アドレナリンが出ていた産後1〜2ヶ月を終え、生活のサイクルがある程度わかってくる3ヶ月。

友達の忠告通りの展開となりました。

完母の寝不足で免疫が落ち、親知らず周りが痛むようになる

正直、自分でも疲れに気づいていなかったと思います。毎日があっという間に過ぎていくから。

そんな私を突如襲ったのが、親知らずの痛み。

そう、この痛みは初めてではない。いつも免疫が落ちている時に、親知らず周りが痛くなる。これは紛れもなく私の「つ・か・れ・て・る」のサインなのです。

それでも親知らずの抜歯を怖がり、これまで逃げ続けていましたが、今までで1番の痛みを感じ、泣く泣く歯医者へ。

まずは授乳中も使える炎症を抑える薬をもらって、次回抜歯になりました。

怖いけど、食べるときも飲むときも寝るときも痛いのはもうやだ!というか、帝王切開出産後に比べたら痛くもなんともない!はず。

親知らずの痛みがメンタルにも影響

この親知らずの痛みをきっかけに
「あれ?これ結構疲れてる?」
「もしかしてこれ結構しんどいって感じてる?」
と、堰を切ったように感情が溢れ出しました。

夫婦二人で育児ができているし、夫の家族にも頼れる環境、世の中のワンオペのママに比べたら恵まれてる環境にいるのに、疲れたなんて、しんどいなんて思ったらいけない…
と無意識に感じてしまっていたのかも。

でも一回しんどいって思ったら、どんどん気持ちが沈んでしまって、ここにきて産後初めてのマタニティブルーズような感じに。

親知らずの痛みと、完全母乳なので時間が読めない夜通しの授乳による睡眠不足、大黒柱として仕事もがんばりたいという焦り。全部重なって「あ、メンタルやばい」と自覚を持ちました。

とりあえず1つずつ解決していこう

しんどいのは仕方ない。まずはそれを認めよう。うん。私はツラいと感じている。ツライよね、私。うん、がんばってる。よしよし。

そして沈んでばかりもいられないから、解決できることから着実に解決していけばいい。

まず、親知らず。抜く。はいOK。
睡眠。完母からミルク混合にするか助産師さんに相談してみよう。
仕事。上の二つが解決したら自然と解決しそうな気がする。夫にも要相談。

うん。書き出すと意外とシンプルだな。

潜在的「しんどい」を見出してくれてありがとう親知らず

結果的に、自分の中で無意識にフタをしていた、しんどい・ツラいという感情を知れてよかったです。

うちは娘も比較的育てやすいし、夫も協力してくれるし、助けてくれる人もいて恵まれているのに、もっと大変なママたちはいっぱいいるのに、しんどいなんてただの甘えだ、とか思っちゃってました。
↑これ産後うつになる傾向の典型例みたいですね。危ない危ない。

子育てしていて、子どもが可愛い♡幸せ♡それだけのキレイゴトはどの家庭でも存在しないよね。

現実と向き合いつつ、しんどいときはしんどいと吐き出して、体を休めつつゆっくりママとして成長していけばいいか。と気づきをくれてありがとう、親知らずの痛み。

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