夫に娘を任せて産後2週間で仕事復帰しました【フリーランス夫婦】
夫婦両方がフリーランスで働き、2021年には二人で合同会社を設立しました。そんな私たちフリーランス夫婦は、妻が収入の大黒柱、夫が家事育児担当の役割分担となっています。
娘が生まれる前は、産後の生活がどうなるのか全く想像がつかず、どうせ理想通りにはいかないだろうと覚悟していました。
ところが良い意味でその予想ははずれ、夫は家事育児の才能を見事に発揮し、私は予想以上に早い段階でビジネス脳に切り替えることができました。
在宅&個人経営だからこそ実現できた産後2週間での仕事復帰
仕事復帰といっても、フルタイムで何時間も働くわけではなく、30分、1時間と短い時間から始めました。
私の仕事は起業家・経営者を相手にしたホームページ構築・会員制サイト構築・Webマーケティングに関するレクチャーやコンサルを行うことなので、オンライン(zoomなど)で、家にいながらできるのが大きな強みです。
できる限り仕事の直前に娘の授乳を行い、時間がズレてしまったら夫がミルクで対応。子育て経験者のお客様が多いので、授乳を優先してね、と自ら時間を調整してくれる方もいます。
在宅で、しかもお客様との直接契約で対応できる個人経営だからこそ実現できた仕事復帰だと思います。妊娠・出産前に、このワークスタイルを確立させておいて本当に良かった…!
夫の理解と協力が仕事への大きなモチベーションに
そして何よりも夫が娘をしっかり見ててくれるという安心と信頼があるからこそ、30分でも1時間でもしっかり仕事に集中できています。
もし夫が育児に関して責任感を持ってくれてなかったら、私の仕事を応援してくれてなかったら、この時期に仕事復帰なんて考えることもできませんでした。
でも、妊娠前から私が夢中で仕事をする姿を見てきて、好きなことで仕事して楽しんでいる姿が好きだからと、産後の育児分担を引き受けてくれた夫がいるからこそ、仕事へのモチベーションも、メンタル面も安定できているんだなと思います。
今これだけがんばる理由は家族みんなで時間持ちになるため
仕事人間だから、早く仕事に復帰して、家族は二の次、では決してありません。私たち家族がなりたいのは、「お金持ち」ではなく「時間持ち」。家族の時間を優先できる働き方・生き方を実現させるために、これだけ頑張れるんです。
公私共に夫婦で支えつつ、それを娘にも近くで見ててもらえたら嬉しいな(^^)
まぁ、もちろん何もかも理想通りにはいかないだろうから、過程を楽しみつつ家族で奮闘していきたいですね。
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