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こんなペンを待ってました。三菱鉛筆「ジェットストリーム スタイラス」

以前から愛用している三菱鉛筆のジェットストリーム。ストレスのない書き心地にすっかりファンになっているわけですが、6月にタッチペン対応のジェットストリームが出るということを知り、心楽しみに待っていました。それがこの「三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリームスタイラス」です。

どんな商品かは、三菱鉛筆さんのプレスリリースに詳しいので、そちらを引用します。

“クセになる、なめらかな書き味。”ジェットストリームから、独自開発・軽いタッチでなめらかに操作できる「タッチペン」が初登場!

    『ジェットストリーム スタイラス』タッチペン付3色ボールペン

~特許申請済み!特殊繊維「Agファイバーチップ」初搭載タッチペン デジタル端末でもアナログ手帳でも“なめらか”な使い心地~

近年急速に普及するスマートフォン、タブレット端末などのスマートデバイス需要を背景に、20~30代の社会人男女を中心として、スケジュール管理などにスマートフォンを活用する傾向が高まっています。
一方で、素早くメモを書き込める手帳やノートは、ビジネスに欠かせないツールの1つです。手書きの『アナログツール』とスマートフォンなどの『デジタルツール』を使い分け、併用する消費者が増加しています。

このたび独自開発したタッチペンは、シルバーコートした特殊繊維をペン先に植毛した「Agファイバーチップ」を初搭載し、従来の方式より軽いタッチでもなめらかな操作感を実現しました。
スマートフォン・タブレット端末にもアナログ手帳にも“なめらか”に使用できる、当社初となるデジタルツール機能付の筆記具を『ジェットストリーム』シリーズで展開します。

というわけで、大きな特徴は3つ。

① 独自開発!軽いタッチでなめらかに操作できるタッチペン
■ 特許申請済み!「Agファイバーチップ」初搭載
スマートフォンなどの静電容量式タッチパネルは、指での操作を想定し、導電性素材が画面と一定面積で接触する場合に反応するよう、設計されています。
従来の代表的な静電容量式タッチペンは、画面上でペン先を押しつぶして面積を確保するため、すべりが悪く、細かな操作がしづらいといった問題点がありました。
今回独自開発したタッチペンは、シルバーコート(銀めっき)した特殊繊維をペン先に植毛した、「Agファイバーチップ」(特許申請済)を搭載したことで、これらのユーザーストレスを解決しています。

これはたしかにいいです。スタイラスペンというとゴムになっているものしか知らなかったので、すべりが悪くて使いにくそうと思っていましたが、こちらはすべりがよくストレスなく動かせます。また意外と細かい操作が必要な文字入力、コピー&ペーストなども問題なくできました。

iPad mini の画面に乗せるとこんな感じです。アイコンを操作するのにほどよい大きさになっているのがおわかりいただけると思います。絶妙なサイズですね。

② 軽量ボディ&スマートデザイン
■ タッチペンに適した軽量ボディで、広い面をすばやく操作可能
通常の筆記具と異なり、タッチペンは手を浮かせて広い範囲を素早く動かします。
そのため、金属製でありながら重量15.5gに設計し、従来の当社金属製3色ボールペンと比べ約40%の軽量化を実現しています。
また、軸全体に導電性を持たせているため、どこを持っても高感度で反応し、持ち方を限定しないスムーズな操作が可能です。

この軽さも驚きでした。これくらい軽いと、ずっと持っていても疲れずに済みそうです。

③ クセになる、なめらかな書き味。の『ジェットストリーム』
「なめらかな書き味」、「濃く書ける」、「速乾性が高い」といった特長があり、社会人を中心に年間1億本販売する『ジェットストリーム』インクを搭載しています。
■ 手帳に最適なボール径0.5mmの3色ボールペン

こちらはもともとのペンの持っている特徴ですね。いろいろ試しましたが、個人的にはこの0.5mmが一番使いやすい太さです。

というわけで、お値段的にはそこそこしますが、スタイラスペンとしても使えることを考えるとまあこのくらいかな、と。替え芯も使えますし、チップも替えがありますので、ずっと愛用できそうです。

尚、文具店さんでは店頭で取り扱っているお店とそうでないお店があるようですので、ご確認を。あと、今はブラックとブルーは人気で売り切れているようで、店頭にあるのはピンクのみというお店も多かったです。

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