スクリーンショット_2020-02-02_22

ヤバい。乗馬にハマりそうだ。

親族や友達の結婚式のギフトをカタログから選べる場合、皆さんはどんなものを選ぶだろうか?僕はモノは欲しくなかったので、近くで参加できる乗馬体験を選んだ。有効期限が迫っていたので、こんなに寒い時期なのにモーニングアドベンチャーがてら早朝に行ってきた。GoProで撮って自動編集した動画がこれ。

僕は、多分、乗馬の才能がある。初体験なのに、この日は25分くらいの乗馬の間に、ヤマト(今日乗った馬の名前)にStopとGoの指令を送るだけでなく、手綱だけ掴んでバランスを取ったり、手綱から片手を離して腕をストレッチしたり、ヤマトを小走りさせながらスクワットのような動きを体験するまでやった(これはうまく出来なかったけど)。

乗馬する恐怖とかほとんどなくて、インストラクターの方もビックリしてた。乗馬しても全く怖がってなかったから、いろんなことをやらせてくれたらしい。

乗馬体験してみてまず感じたのは、多分、自転車を結構ヘヴィに乗る人は乗馬もそれなりに得意だと思う。自転車もバランスを取らないと倒れるので体幹が鍛えられるし、転倒して怪我をする恐怖とも向き合わざるを得ない。しかも、トールバイクに乗れる人は確実に乗馬も得意だと思う。僕もトールバイクに試乗してみたことがあって、乗馬と感覚的に似てるなと思った。

また、乗馬のコツはとにかく馬を信頼することなんだと直感した。馬に対して不信感を持ってたり余計な力が入ってしまうと、馬にそれが伝わってしまう。落馬して怪我するのが怖いのは確かにあるけど、乗馬するからには馬を信頼しなければならない。

僕は自転車で2回(以上?)転倒して結構大きな怪我をしたことがあるけど、それでも自転車を嫌いにならなかったし、当然、自転車に罪はなく責めるつもりは無かった。それと同じで、落馬して怪我をしても馬に罪はないし責めるつもりはなく、それくらいの大きな気持ちで乗馬すれば、馬も人間を信頼して言うことを聞いてくれる気がする。

2月と言う一番閑散期に行ったからか、入会金が相当割引になるモニター会員を募集していて、乗馬のライセンスを取るにはまたとないチャンスで、入会してしまおうか結構本気で検討中。ライセンスを取れば、ホーストレッキングで自由に外乗が出来るっぽい。

海外ではライセンスが無くても普通に馬に乗らせてくれるらしいけど、乗馬の仕方は教えてくれないらしい。そうすると、ある程度の技術が無いとリスクがあり過ぎて「乗らない」という選択をしてしまうと思うので、やっぱりライセンスを取得するくらいの技術があった方が良さそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?