資産運用に過度な時間を掛けるよりもその時間を自分のために使った方がリターンが大きい、と言う話。
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Noteを書くのが楽しくなってきました。やはり自分にはNoteが合っているのかもしれません。
さて、本日ですが、「資産運用に時間を割くよりも自分のために使った方が将来リターンが大きいよね?」という話です。
ある日感じた違和感「資産運用に向き合っている時間って結構多いよな…」
私自身、金融機関に勤めていることもあり、一般的な人よりは多少資産運用に関心があって、知識もあるので、自分の資産運用にも気を遣っていると思います。
実際に、20代後半にしてはそれなりの資産もあるので、そういった意味では資産運用していて良かったな、と思います。
自分自身、新卒から3年くらいはあれこれとお金を使っていたので、そこまで貯金もなく、という感じでしたが、それではいけない、ということで若い時から資産運用すべきだろう、という考えのもとで色々とやってきました。
ただ、最近ふと感じた違和感があり、それが「資産運用に向き合っている時間って結構多いよな…」ということでした。
実際に振り返ってみると、毎日の相場チェック、資産の増減確認、個別株の分析(私が勤務する金融機関も長期保有であれば個別株は認められています)、投資戦略の思考など、結構な時間を資産運用に割いているように感じております。
もちろん、色々と考えることで自分の知識にもなりますし、世の中や企業の動向に敏感にもなるので、良いこともあるのですが、とはいえ、他に使う時間がその分なくなって来るので、必ずしもいいことばかりではないとも思っております。
仮にこれまで資産運用に向き合ってきた時間を他のことに活用出来ていたのなら、例えば下記のようなことが出来たのではないか、とも思っております。
…
「あれ、結構な時間を無駄にしていないか?」
資産運用はルールを決めて、機械的に運用するのが一番だ
資産運用はほとんど多くの人が、「自分の資産を増やしたい」と思って取り組むものです。
だからこそ、伸びそうな個別株を探して投資をしようとするし、仮想通貨やFXに手を出そうとするのです。
ただ、あれこれ色々と試行錯誤を重ねて決めた個別株もそもそも伸びるかも分からないし、仮想通貨やFXであればなおさら分かりません。
しかも、売買のタイミングはコントロール出来ても値動きはコントロール出来ません。
そして大概の場合、色々考えて実行した投資のリターンはS&P500やNasdaq100のようなインデックスに負けます。
多くのアクティブファンドがインデックスファンドにリターンの面で勝てないのと同じ現象です。
だからこそ、資産運用をするのであれば、何か一定のルールに基づき、機械的に売買をすることが少なくとも何か別に本業があるのであれば必要なのではないか、と思います。
もちろん、投資が趣味、という人やデイトレーダーなど、投資を本業にしているのであれば、相場に張り付くことが出来るので、その時々で売買するのもいいでしょう。
ただ、私のような、本業があって、資産運用の他にも色々とやりたいことがある、という人にとっては適していないのではないか、と私はほぼ結論付けました。
いやむしろ、この記事のタイトルにもあるように、「自分の時間を自分のために使う方がリターンが大きい」のではないか、と思っております。
例えば勉強に使うのでもいいですし、運動でもいい。仲の良い友人と遊ぶのでも、妻と一緒に過ごすのでもいい。
これらのことは自分でコントロールが可能です。自分の能力を上げることで年収を上げることも出来るかもしれないし、何より自分の人生がより豊かになる可能性もあります。(ここ重要)
自分なりの資産運用ルールを作ろう
そうとなれば、話が早く、自分なりの資産運用ルールを作ることにしました。
どういったルールにしているか、はまた別の機会にでも書いてみようと思いますが、ざっくり言うと、「インデックス中心、積立投資と一括投資の組み合わせ」でやろうと思っております。
個別株を取り入れるのも一つの案ですが、前述の通り、個別株は値動きが市況とは違う動きをすることも多々あり、読むことが出来ないので、自分のポートフォリオには入れないようにします。
人という生物は多くのものを求めて、値動きによってルールを変えてしまう生き物だと思っておりますが、自分の場合はあくまでもルールに忠実に資産運用をしていこうと思います。
以上、自分の考えを書いてきましたが、結論、「投資が趣味ではなく、他にやりたいことがある人は投資のルールを決めて淡々と運用しておき、時間を別のことに使う方がリターンが大きいのでは」という話でした。
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