無料noteを書くことの意味。
こんにちは、クリフォードです。
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さて今回は「無料note」を書く意味について考えてみます。
あくまで書き手の目線から考えるもので、内容がどうなのか、といった点は今回の議論から無視します。
無料noteと有料noteとは?
まずは無料noteと有料noteとは何か、を簡単に整理したいと思います。
無料note:無料で書いて、読者が無料で読めるもの
有料note:無料で書いて、読者が有料で購入して読めるもの
要は、読み手にとって無料か有料か、によって変わる、ということです。
そのため、無料だろうが有料だろうが、書き手にとっての負担感はそこまで差がないのではないか、と思います。(強いて言うなら、有料であるからこそ無料noteよりも気を遣って書く、という差はあるかもしれません。)
次に考えるべきは、noteを書くメリットが何で、その中でも無料noteを書くメリットが何であるのか、という点です。
noteを書くメリットとは?
ではnoteを書くメリットは何でしょうか?
これは自分が以前書いた記事でも少し考えましたが、つまるところ、下記ではないでしょうか。
【Noteのメリット】
・始めるハードルが低く、気軽に文章が書ける
・自分のアウトプットの質が向上する
・(有料であれば)自分の書いた記事がお金を生んでくれる
・自分のブログと違い、noteコミュニティのドメインが使われるので、多くの人の目に触れやすい
このように、noteには「自分のアウトプットたる文章が多くの人に読んで貰いやすい」というメリットがあります。
無料noteを書くメリットとは?
では、書き手にとって無料だろうが有料だろうが負担感がないのであれば、「お金を稼げる分、有料の方が良くないか?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
その考えに対する自分の答えは「半分合っていて、半分間違っている」というものです。
まず、お金を稼げる分、有料noteを書いた方がコスパがいい、というのはその通りだと思います。無料noteはいくら読まれようとnote自体がお金を生むことはありません。
しかし、無料noteは本当にお金を生まないのでしょうか?
これこそが本日一番考えていきたいテーマです。
確かに無料noteはそれ自体がお金を生むことはありません。10,000いいねされようが100,000いいねされようが無料noteが生むお金は0円です。
しかし、無料noteにはお金を生む副次的な効果があるのではないか、と私は思っています。
仮にあなたが大変魅力的な無料noteを書き、多くの反響を得たとしましょう。
反響を得た後に考えられる効果は例えば下記のものがあるのではないか、と思います。
このように、無料noteには次の仕事などに繋がる効果があるように思います。
そのため、「無料noteをお金を生むものではなく、手段の1つ」として考えると、無料noteがお金を生まない、というのは必ずしも正確ではない、と思います。
また、無料noteは読者にとってはハードルの低いものになります。
そのため、多くの人に読まれやすく、拡散されやすいです。
特に匿名でやっていたりする場合、どこの誰か分からない人のnoteにお金を出すこと自体に抵抗感のある人も多いですし、無料の方が読まれる、というのは至極当然のことです。
既に影響力を十分に持っている人であれば、有料noteを出してもある程度は売れると思いますが、そうでない人が書いてみた場合、ほとんど売れないのが現実でしょう。
以上より、特に影響力もなく、noteを売ることによって稼ぎたいとは思っていない人にとっては有料noteよりも圧倒的に無料noteの方がメリットが大きいのではないか、と思います。
ぜひ無料noteを使って多くの人に読まれる文章を目指していこうと思います。
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