【思考のアウトプット】自分が今もやもやしているものの正体と理由を探る。

こんにちは、クリフォードです。

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今日の記事は、完全に自分本位の内容です。

ここ最近、自分としてはそれなりに恵まれているはずなのに、将来に対する漠然とした不安があり、この不安の正体は何なんだ?そしてなぜ不安を抱いているんだ?ということを考えてみたいと思います。

不安の正体が分かるだけでも、自分が抱いている不安が幾分解消されるからです。(伝わりますかね…?要は、不安の要因の一つとして、「何に不安を抱いているのか分からない不安」という要素もある、ということです。)

ということで、早速考えてみたいと思います。

①自分は何に不安を持っているのか?

まずは「何に不安を持っているのか」という点から考えてみたいと思います。

最近の不安やもやもやを振り返ってみると、下記のようなものがあります。

【自分が不安やもやもやを抱く瞬間】
・他人の活躍を直接的にでも間接的にでも聞くとき
・スタートアップで社会課題の解決に取り組んでいて、かつ、お金を稼いでいる人をネットで見たり、聞いたりするとき
・自分よりもお金を稼いでいて、好きなようにお金を使っている人を見たとき

こうやって振り返ってみると、要すれば「他の人が自分よりも充実しているのではないか、と感じるとき」に不安やモヤモヤを感じている、ということでしょう。

また、現時点で自分の理想の姿になっていなくとも、理想に向かっていると思えることが出来ればそこまで不安やモヤモヤは生まれないでしょう。
それよりも、自分が理想に向かっていないと思うことで不安やモヤモヤが生まれるのだと感じています。

そして、自分の不安は「焦り」から来るものが多いとも感じます。
他の人の方が自分よりも進んでいてやばい、自分よりも社会に価値を与えている人が多くてやばい、、、

②自分のステータスはどういったものか?

前述の通り、「他の人が自分よりも充実しているのではないか、と感じるとき」に不安やモヤモヤを抱くとすれば、何か自分が他の人と比べて劣っているところや充実していない、と感じる部分がある、ということですので、自分のステータスを改めて書き出してみます。

※ブレスト的に書き出していますので、順序などぐちゃぐちゃです。

【自分のステータス】
・20代後半の社会人で、学歴は国公立大学卒業。
・仕事は金融機関(ある日系投資銀行)に勤務。
・資産額は金融資産:800万円程度、不動産:1件所有。(夫婦では2件所有。)
・年収は世代平均よりは多いものの、そこまで多い訳でもない(1人で暮らす分には十分すぎるくらいの額)
・仕事は充実しているものの、年功序列的な要素があり、年収的なアップサイドはそこまで見込めない(年収は上がっていくものの、指数関数的に跳ねる可能性のある職場ではない)
・副業は特にしていない。
・働き方は忙しいが、昨今の働き方改革により楽になってきている。ただ、これといった趣味もないので、出来れば仕事に100%コミット出来る環境が欲しい。
・運動はたまに。ランニングで走れる距離を伸ばしたいと思っているが、なかなか伸びない。
・仕事では、お金を稼ぐことはもちろんだが、「社会に何か大きなインパクトを与える」ということを成し遂げたいと日々思っている。その意味で、今の仕事は社会的なインパクトを与えるという観点では、かなり合致しているが、規模が大きい分、自分1人で為せることは少ない。

こうしてみると、いわゆる外見的なステータス(学歴とか職歴とか)は幸運なことにそれなりに持っており、不満がほぼないのだ、と感じます。(自分自身、そこまで興味がない、というのもありますが。)

それよりも、お金をもっと稼ぎたい、資産を増やしたい、仕事で自分の手で社会的なインパクトを与えたい、という、ある意味「幸せな不安」が頭を占めているようです。

③では、自分にとって理想の状態というのはどういった状態なのか?

これまで、現状把握に努めてきましたが、ここで、「何が自分にとって理想の状態なのか」(≒理想像)について考えます。

色々と考えましたが、自分の理想像は下記の通りです。

【自分にとっての理想像】
・社会的なインパクトを与えている、と胸を張って言えて、かつ、お金をかなり稼ぐことの出来る仕事をする。ただ、一番は、お金を気にせずにやりたいことをする状態になる。
・世界で活躍する人間になる。
・資産は一生気にしなくても生活できるくらい持ち、お金がお金を生む、キャッシュマシーンを保有している状態になる。
・肉体的にカッコいい体になる。

結局のところ、「人間として魅力に溢れていて、社会に大きなインパクトを与えるような人間」こそが理想像なのだと感じます。

④ほとんどは行動することによって解決出来そう

現状と理想像から、このギャップ(≒課題)を埋めることが重要な訳ですが、自分の場合、このギャップというのはほとんどが行動次第でどうにか埋めることが出来るのではないか、少なくとも大きく近づくことは出来るのではないか、と感じています。

それはなぜかというと、例えば下記のような行動を取ることで理想像に近づくと感じるからです。

  • 仕事で社会的に大きなインパクトを与える
    ⇒どういった企業(及びその先にある事業)に理想を感じるか、を考える。自分が理想だと感じる企業へ転職する。色々な人と話し、壁打ちをする。

  • 資産を築き、キャッシュマシーンを獲得する
    ⇒自分の収支を見直す。不要なものにはお金を使わない。余剰資金は積極的に投資に回す。資産運用に対する正しい知識を身に付ける。(書籍を読む、セミナーに参加する、など)副業に取り組む。

  • 肉体的にカッコいい体になる
    ⇒ジムに行き、トレーニングをする。ランニングをする。

翻って自分の普段の行動を省みると、「自分の理想」のために全ての時間を使うことが出来ていない、というある意味当たり前の、しかし目を背けてしまいそうな事実に直面します。

自分の場合、(少なくとも20代は)遊びを減らし、自己研鑽や仕事に打ち込んでいきたいと考えております。
これが世の中にとって必ず正しいとは思いませんが、社会にインパクトを与える、という自分の夢を考えれば、自分にとっては正しい考え方なのだと思っています。

⑤今日から理想に繋がる行動していこう

ここまで色々と考えてきましたが、ここで結論です。

至極当たり前ですが、「今日から理想に繋がる行動していこう」
これに尽きるのだと思います。

自分の理想像から今何をなすべきか、を考え、自分の時間を最大限コトに向かって使っていく。
これこそが大切なのではないか、と強く感じる次第です。

資産を築く方法はいくらでもあるはず。社会的にインパクトを与えることは色々とあるはず。

ここまで考えてみて、結局出た結論は平凡なものですが、理想へ近づく原理原則である「行動することによってこそ理想は達成できる」ということを胸にして今回の記事を締めたいと思います。

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