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エギングマイスター川上英佑のタックル選び!初心者も参考にしたい究極のセッティング

エギングの世界で絶大な人気を誇る川上英佑氏。YAMASHITAのエギングマイスターとして活躍する彼のタックル選びは、多くのアングラーの注目を集めています。今回は、川上英佑氏が愛用するタックルと、その選び方のポイントについて詳しく解説します。初心者の方も必見の情報満載でお届けします。

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川上英佑氏のプロフィールとエギングマイスターとしての実績

エギング界の第一人者としての地位

川上英佑氏は、エギング黎明期からYAMASHITAのプロスタッフとして活躍してきました。2010年からはYAMASHITAのフィッシングマイスター制度においてエギ部門のエギングマイスターとして認定されています。理論派のエギンガーとして知られ、その解説のわかりやすさから初心者からベテランまで幅広いファンを持っています。

国内外での活躍

川上英佑氏の活躍は日本国内にとどまりません。海外でも高い人気を誇り、グローバルなエギングシーンにおいても影響力のある存在となっています。その豊富な経験と知識は、世界中のアングラーから尊敬を集めています。

川上英佑氏が愛用するエギングロッド

ダイワのエメラルダスシリーズ

川上英佑氏が主に使用しているロッドは、ダイワのエメラルダスシリーズです。特に以下のモデルを愛用しています:

  1. エメラルダス STOIST AGS IL 99LML(インターライン)

  2. エメラルダス AIR 86MI(インターライン)

  3. エメラルダス MX IL 89LML(インターライン)

これらのロッドは、軽量で操作性に優れ、エギの動きを繊細にコントロールできる特徴があります。インターラインタイプを好んで使用しているのも特徴的です。


YAMASHITAとのコラボレーションモデル

かつては、YAMASHITAとオリンピックのコラボレーションモデルである「エギ王ウィザーズジャイブ862M」や「エギ王スティック CRESS-862M」も使用していました。これらのモデルは現在は販売終了していますが、川上氏の意見を反映した究極のエギングロッドとして知られています。

川上英佑氏のリール選び

ダイワの高性能スピニングリール

リールに関しても、川上英佑氏はダイワ製品を愛用しています。主に以下のモデルを使用しています:

  1. ダイワ 15イグジスト 2506

  2. ダイワ 18イグジスト LT3000S-C

  3. ダイワ 19セルテートLT3000

  4. ダイワ 18 TD BLACK LT 3000D-C(海外モデル)

これらのリールは、軽量かつ高性能で、エギングに求められる繊細な操作性と耐久性を兼ね備えています。


リールサイズの選択

川上氏は主に3000番台のリールを使用しています。このサイズは、エギングに適したバランスと操作性を提供し、幅広い状況に対応できる versatility を持っています。

ラインとリーダーの選択

PEラインの選び方

川上英佑氏は、主にサンラインのPEラインを使用しています。具体的には以下のモデルを愛用しています:

  1. ソルティメイト エギング PEX4 0.6号

  2. ソルティメイト PE エギ ULT HS4 0.5号

これらのラインは、エギング専用に開発された高性能PEラインで、感度と操作性に優れています。


リーダーラインの重要性

リーダーには、サンラインのソルティメイト エギリーダーFC HARD 3号を使用しています。このリーダーは、エギングに求められる強度と柔軟性のバランスが取れており、アタリの感度を損なわずにイカとのファイトを楽しむことができます。


エギの選択と使い分け

YAMASHITAのエギ王シリーズ

川上英佑氏は、YAMASHITAのエギ王シリーズを主に使用しています。代表的なモデルには以下があります:

  1. エギ王Kネオンブライト 3.5号

  2. エギ王K 黒潮スペシャル 4号

  3. エギ王MH 5.0号

これらのエギは、川上氏の意見を反映して開発されており、アオリイカの習性に合わせた動きと誘引力を持っています。


サイズと色の選び方

川上氏は、状況に応じてエギのサイズと色を使い分けています。一般的に、3.5号から5.0号のサイズを使用し、水深や天候、イカの活性度に応じて色を選択します。例えば、クラクラウッディやアゲアゲオレンジなどのカラーを状況に応じて使い分けています。

初心者向けタックル選びのアドバイス

コストパフォーマンスを重視

川上英佑氏は、初心者向けにコストパフォーマンスの高いタックル選びをアドバイスしています。YouTubeの動画では、約1万円で基本的なエギングタックルを揃える方法を紹介しています。

基本的な道具リスト

初心者向けの基本的な道具リストは以下の通りです:

  1. ロッド(エギング専用ロッド)

  2. リール(3000番台のスピニングリール)

  3. PEライン(0.6号程度)

  4. リーダーライン(3号程度)

  5. スナップ

  6. エギ(3.5号程度を数個)

これらの道具を揃えることで、エギングを始めるための基本的なセットが完成します。

安全装備の重要性

必須の安全グッズ

川上英佑氏は、エギングを楽しむ上で安全装備の重要性を強調しています。特に以下のアイテムを推奨しています:

  1. ライフジャケット

  2. 防水ライト

  3. 防水バッグ

  4. 滑りにくい靴

これらの装備は、特に夜釣りや岩場でのエギングの際に重要となります。

偏光サングラスの活用

また、川上氏は偏光サングラスの使用を推奨しています。これにより、水面の反射を抑え、水中の状況をより明確に把握することができます。

まとめ

エギングマイスター川上英佑氏のタックル選びは、その豊富な経験と深い知識に基づいています。高性能なダイワのロッドとリール、サンラインのPEライン、YAMASHITAのエギ王シリーズなど、各メーカーの最高峰の製品を組み合わせることで、究極のエギングタックルを構築しています。

初心者の方は、川上氏のアドバイスを参考にしながら、自分の予算と技術レベルに合わせたタックル選びを心がけましょう。また、安全装備の重要性も忘れずに、楽しく安全にエギングを楽しんでください。

エギングの世界は奥深く、タックル選びひとつとっても多くの学びがあります。川上英佑氏のような経験豊富なプロの知識を参考にしながら、自分なりのベストなタックルを見つけていくことが、エギングの醍醐味の一つと言えるでしょう。


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