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モンハン初心者のスキル構成のやり方

はじめに

前回の記事で初心者さんが
採用するべきスキルを述べた。

今回は前回の記事を踏まえて、初心者さんがどのようにスキル構築をするべきか考えていこうと思う。いつものように独断と偏見である。

なお、私自身が本来使わないスキル(耳栓)も考慮に入れているので間違いがある可能性もある。 (無責任)


フルフルと戦う!

仮に奇怪竜フルフルと戦うと想定しよう。
初心者さんに必要なスキルは
何のスキルになるのであろうか?

初心者さんに起こりそうなこと

弱点特効であろうか?
たしかにプラプラした頭は当てやすい。
ダメージもでてキモチイイ。
しかし初心者さんは
離脱のタイミングが分からない
その場発電で吹っ飛ぶ未来が見える

攻撃や見切りであろうか?
初心者さんは
攻撃を切り上げるタイミングが分からない
尻尾で吹っ飛ばされたり
飛びかかりで吹っ飛ぶ未来が見える

つまるところ
攻撃をしすぎて被弾してしまう。
ああ!吹っ飛ばされた後に3WAYブレスが!
これが初心者さん。
体力が残りわずかなのに
麻痺になってしまった!

何が必要か

思い出して欲しい。
前回の記事で優先順位を述べた。
それを基準として考えてみよう。


回避メインの武器

・早食い (優先度 ∞)

リカバリーを早く済ませられる。
回避メインの武器は納刀が早めなので
早食いがあれば追撃を受ける前に
体力の回復が期待できる。

・気絶耐性(優先度 ∞)

いくら高速回復ができるからと言って
攻撃を受け続ければいずれは気絶してしまう。
気絶を防ぐことで最後の一撃を防止する。

・麻痺耐性(優先度 高)

フルフルの場合、離れたら地を這うブレスを
撃ってくる事がある。

当たれば麻痺になる。
ダメージも大きい。
キャンプ送りになる可能性が高い。

幸い、分かりやすくて
比較的ゆったりとしたモーションで
放ってくるので対応はし易い。

だが、当たらないとは言っていない。
回復中にブレスのモーションが見えたら
どうなるのだろう?
そこで麻痺耐性が無かったら?

・回避距離(優先度 高)

その場発電・尻尾攻撃・飛びかかりが避けやすくなる。ブレスも避けたり安全地帯へ飛び込めたりも出来たりする。

・心眼(優先度 高)

フルフルの尻尾は弾かれる可能性が高い。
後ろから攻撃する機会は少ないと思うが
オトモにターゲットが向いたりマルチプレイで他のハンターさんに向いたりすると、胴体付近を攻撃する機会も生まれるかも知れない。
もちろんガンナーの場合はいらない。
フルフルに限っては無くても良い

・耳栓(優先度 低~高)

フルフルはよく吠える。
耳栓があれば叫んでいる時間を
回復に割いたり攻撃に割いたりできる。
あれば役に立つ。

此れ等をふまえると

・早食い Lv3
・気絶耐性 Lv3
・麻痺耐性 Lv3
・回避距離 Lv任意
・心眼 Lv2(無くても良い)
・耳栓 Lv4(無くても良い)

これらがあると安定する。
たとえ耳栓や心眼を入れたとしても
まだスキルを組み込む余裕がある。
(ストーリー攻略中はキビシイかもしれない)

耳栓や心眼も要らなければ
満足感や砥石高速化などのスキルを入れても良いし、自信があるなら火力スキルを入れてもいい。

必要な生存スキルを入れてから
火力スキルを入れること。
順序を間違えてはいけない。

ガードメインの武器

・納刀術(優先度 高)

納刀速度を速める事で
素早くアイテムの使用を出来るようにする。

ガードメインの武器は
抜刀時のメリットが大きいため
(≒ガードのメリットが大きい)
納刀スピードが遅いデメリットがある
と思われる。

・早食い(優先度 ∞)

リカバリーを早く済ませられる。
ガードメインの武器は納刀が遅いので
前述の納刀術と組み合わせることによって
回避主体の武器種と左程変わらないスピードで納刀してアイテムを使用できるようになる。

・気絶耐性(優先度 ∞)

いくら高速回復ができるからと言って
攻撃を受け続ければいずれは気絶してしまう。
気絶を防ぐことで最後の一撃を防止する。

・ガード性能(優先度 ∞)

回避主体の武器は回避後に攻撃する。
ガード主体の武器はガード後に攻撃する。
つまり、ガードで仰け反ったら勿体ない。
後退りしないレベルは欲しい。

・ガード強化(優先度 ∞)

フルフルの3WAYブレスを
ガードするのに必要。

また、ガード強化のレベルを増やすことで
削りダメージも減少する。
※注意すべきは、ガード強化で減る削りダメージは、ガード強化でガードできるようになる攻撃が対象になっている(はず)

ガードできると言う事は
反撃できると言うこと

・回避距離(優先度 高)

いくらガードで貼り付けるからと言って
フルフルも張り付いてくれるとは限らない。
(天井とか壁には貼りつくけど)
回避距離があれば微細な位置調整ができたり
純粋に距離を詰めることにも使える。

・麻痺耐性(優先度 高)

フルフルの場合、離れたら地を這うブレスを
撃ってくる事がある。

当たれば麻痺になる。
ダメージも大きい。
キャンプ送りになる可能性が高い。

幸い、分かりやすくて
比較的ゆったりとしたモーションで
放ってくるので対応はし易い。

ガード強化があるから
ガードできるから
こう考えていたら危ない(慢心)

スタミナが足りなかったら
どうなるであろうか?

初心者さんが必ずしも
スタミナ管理ができるとは限らない。

・心眼(優先度 高)

フルフルの尻尾は弾かれる可能性が高い。
ガードメインの武器種はフットワークが重いので後ろから攻撃する機会はそれなりにある。
とはいえ、フルフル相手にそこまで必要か?
と言われれば「人による」としか言えない。

もちろんガンナーの場合はいらない。
フルフルに限っては無くても良いと思う。

此れ等をふまえると

納刀術 Lv3
早食い Lv3
気絶耐性 Lv3
ガード性能 Lv3~5
ガード強化 Lv1~3
麻痺耐性 Lv3
回避距離 Lv任意
心眼 Lv2(無くても良い)

これらがあると安定する。
耳栓が無い理由としては、咆哮はガードできるので通常攻撃と同じようにガードをしてしまった方が良い。フレーム回避より簡単でやりやすい(できるとは言っていない)

回避主体の武器と同じく
必要な生存スキルを入れてから
火力スキルを入れること。
順序を間違えてはいけない。

おわりに

如何であっただろうか?
ストーリークリアやマスターランク帯では、火力・生存スキルの両立は可能だけど、下位・上位ではどちらか一方で手一杯になってしまう。

いくら火力偏重構成でもモンスターに攻撃を当てなければ意味が無いし、モンスターの攻撃に当たってしまったら折角の火力スキルもムダに等しくなってしまう。

地面に転がっている時間と
回復でケアする時間を
少しでも少なくする

立ち回り強化による
火力アップの真髄はここにある。
(アクションゲームの基本でもあると思う)



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