先生の説明時、だんだん血の気がひいていき、倒れそうになった。 説明が聞けないので車椅子で運ばれて、ベットに横にならせてもらった。 頭の中では、 え、夫に何て言おう。 甲状腺の病気で、薬を飲んだら治るもの。それで倦怠感とかも治るはず〜と家を出てきたのに。 まさかの癌、、しかもリンパ節転移が数えきれないくらいとは、、私はいつまで生きられるんだろうか、え?手術?
まさか、まさか、私が癌なんて。 異常が見つかったのはコロナ禍の2022年9月、ちょうど40歳の誕生日の1ヶ月後の会社の健康診断でした。 血圧、血液検査、子宮頚がん検査、肺のX線検査、と順調に終わり、最後の内科検診で主治医に甲状腺が腫れているね、最近体調はどう?と聞かれたところからでした。