共働きだからと子どもはいい大学なんて無理だと思い込んでいた話。
物事で決めつけていることが多い。
実はそれは、自分が経験したことから基づいていたり、育った環境から判断しているに過ぎない。
私は共働きだし、普通のサラリーマンなので、
子どもの進路は小学校から国公立だと思っていたし、
仕事が忙しく、幼児教育もろくに出来ておらず、
難関大学なんて行かせれる訳がないと思い込んでいた。
先日、職場の人と話した時に、その方の娘さんの話になった。
娘さんは某有名私立大学の学生さんだと。
娘さんが、中学受験をしたいという思いを汲み取り、全力で応援し、毎日駅まで送って行き、毎日お弁当を持たせたという話を聞いた。
その方はシングルマザーで娘さんを育て上げていた。
また、同じ職場の息子さんは、京都大学を卒業したと。
同じ職場で働いており、同じ仕事量をこなしている。
その職場の人は、子どもの可能性を信じて、置かれた立場から親としてできることを最大限していたんだとひしひしと伝わってきた。
なぜか私は、毎日必死だからと言って、
子どもの可能性も無限大なのにも気づかず、
自分のなかで、
子どもたちの可能性を勝手に決めつけていることに気づいた。
そして、忙しいことや、家事と仕事を理由にして色々なことを諦めていた。
それが、子ども達にも反映されていた。
私の子ども達は、もっと自由でいいし、
たくさんの可能性を秘めている。
子ども達は、確実に
私や夫とは違う人生を歩む。
自分を信じて、自分で選んだ道を行く。
親である私が1番信じてあげたいと思った。
東大に行くかもしれない。
アスリートになるかもしれない。
子ども自身が自分がこれしたい!と思ったものを
笑顔で
全力で応援できる親でありたい。
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