箱根駅伝 往路雑感と明日に向けて

今回は本日の箱根駅伝往路をおえて明日に向けて優勝争いやシード権争いについて話をしていきます


優勝争い予想

1位 青山学院大学

変更予想
6区 野村昭夢 7区皆渡星七→山内健登 8区 田中悠登→塩出翔太
9区 倉本玄太 10区 宇田川瞬矢

2位 駒澤大学 2分38秒差

変更予想
6区 帰山侑大 7区赤津勇進→伊藤蒼唯 8区赤星雄斗
9区 花尾恭輔 10区吉本真啓→安原太陽

展望

優勝争いはこの2校に絞られているといっていいでしょう。6区の駒澤の帰山侑大は58分20秒程度で来れると思うので、野村は最低でも59分台が求められる。逆にもしここで青学と駒澤との差が広がるようなことがあれば青学の優勝確率は97%程度まで跳ね上がると思われます。
7区には力量差は殆どないと思います。となると8区、9区が終わった段階で30秒差圏内に来れれば駒澤の優勝の可能性はかなり高くなると思います。
逆にそれ以外にあまり駒澤優勝のシナリオが考えにくいです。
そのためこの段階で75%ぐらいの確立で青山学院大学が有利といえると思います。

シード権争い予想

ここからシード権争いについて各校の展望から大学ごとに取るべき戦略を考えていきたいと思います。

大前提

これは今大会のシード権争いにおける大前提なのですが渦中の大学すべてが8時10分の復路一斉スタートとなります。そのためシード権争いは6区山下りと7区の比重が過去に例を見ないほど重くなります。わかりやすい例が88回大会の時にシード権争いで11位にいた日体大は6区の選手の腹痛で苦しみ6区区間最下位スタートから隊列の最後尾を走り続けシード権争いからはじき出されることになってしまいました。

8位 大東文化大学 シード権からのリード 1分26秒差

6区 佐竹勇樹 7区 藤原幹大→小田恭平 8区 松本雄大→棟方orワンジル
9区 大谷章紘 10区 佐々木真人

大東文化は6区にかなり自信を持っている大学です。そのため早くシード権争いの「外に出たい」大学でしょうし、その力があるでしょう。そのうえで気になるのはワンジルが出走するのかは最大の焦点といえるでしょう。もし走るとなれば7区か8区、個人的には真名子監督の思考としてはよりきつく差がつく区間を任せたいでしょうから8区かなと予測しています。6区58分30秒、7区64分切り、8区65分半をクリアできれば確定できるかと思います。

9位 法政大学  シード権争いからのリード 1分17秒差

6区 湯田陽平兵→武田和馬 7区 矢原倖瑛 8区清水郁杜→宗像直輝
9区 行天晴虹→稲毛崇斗 10区 高須賀大勢

こちらも山下りに自信を持つ大学で、7区にもトラックで結果を残した成長株がエントリーされているのでシード獲得にむけてかなり視界良好だといえるでしょう。6区58分台、7区64分台ができればシード権争いから抜け出せると思います。

10位 順天堂大学 シード権争いからのリード 3秒差

6区 氷見哲太 7区 児玉空琉→内田征冶 8区荒巻琢登
9区 鬼沢大樹→藤原優希 10区 斎藤舜太

順天堂大学も上がってきましたね。2区の浅井が遅れた時は正直終戦かなと思いましたが4区吉岡と5区石井で10位まで浮上しましたね。6区に不安はありますが60分を切って7区は区間上位繋げたいだろうと思います。7区64分は最低限クリアしたいだろうと思います。

11位 国士舘大学 シード権との差 3秒差

6区 勝部愛大 7区 瀬川翔誠 8区 富岡晃世→渡辺大喜
9区 川勝悠雅 10区 鈴木伸弥

往路最大の驚きを与えたのは国士舘大学だと思います。3区4区が大健闘で自信のある5区に繋げました。シード争いにおいてはなかなか厳しい立場だと思いますが最低限6区を60分切り、7区を65分切りはしないとシード争いから叩き出されると思います。

12位 帝京大学 シード権からの差 6秒差

6区 大吉優亮 7区 高島大空→小野隆一朗 8区 島田晃希
9区 小林大晟 10区 日高拓夢

シード権争いに向けてかなり良い位置につけてますね。ただ警戒すべきところに東海と中大がいるのでまだ油断できないですね。シード権に向けては6区でできれば中大が見える且つ東海に先行できる位置で行きたいだろうと思います。

13位 中央大学 シード権からの差 18秒差

6区 浦田優斗 7区 本間颯→吉居駿恭 8区 阿部陽樹
9区 山平怜生 10区 柴田大地→園木大斗

本当に想定外なことが起きましたね。エントリーメンバー16人中14人が風邪を引いたということでだれがどこまで回復しているのかわかりませんがとりあえず自力はありますし前も詰まっていますので7区で前に行ければシード獲得できると思います。

14位 駿河台大学 シード権との差 34秒差

6区 塩路悠耀 7区 加藤亮太→藤井空大 8区 岡崎樹
9区 長田拓巳 10区 久保俊翔
5区で大躍進を遂げた駿河台大学ですがどこまで食らいつけるかですね。6区で98回のような旋風を巻き起こせれば可能性の出てくるかもしれません。

15位 山梨学院大学 シード権との差 48秒差

6区 高田尚輝 7区 横山竜之介  8区新本駿 
9区 平八重充希→徳田秋斗 10区 占部大和→大西陸

ここも4区5区で粘りきってシード争いに食らいついてますね。復路も集団でレースを進めることができれば往路にカードを切らずに済んだので可能性が出てきますね。

16位 東海大学 シード権との差 1分16秒差

6区 松尾昂来 7区 石原翔太郎 8区 南坂柚汰→越陽汰
9区 折口雄紀→竹割真 10区 ロホマン・シュマン

ここもシード権外の中ではかなり絡んでくる可能性が高そうですよね。5区厳しかったですが7区石原翔太郎で62分台まで突入できればシード権争いをかき回してすべてリセットさえしてしまう可能性もありますかね。

17位 立教大学 シード権との差 1分20秒差

6区 原田颯汰 7区 服部凱杏→稲塚大祐 8区 山口史朗→忠内侑士
9区 安藤圭佑 10区 中西洸貴→関口絢太

3区、4区の粘りで何とかシード権争いを見れるところに来てますね。ただ6区で何とか食らいつかなければシード権争いをできないので頑張ってほしいなと思います

18位 中央学院大学 シード権との差 1分25秒差

6区 小松裕太朗→工藤巧夢 7区 堀田晟礼 8区 市川大世→黒谷優
9区 近田陽路 10区 前新城羽信→飯塚達也

6区が肝となりそうなのはおそらく川崎監督は100も承知なので工藤君を出してくるのではないでしょうか。6区が実力通りいって7区8区も耐えることができれば9区には自信があるでしょうから強いと思います。

19位 日本大学 シード権との差 1分32秒差

6区 山口月暉 7区 山中泰地 8区 天野啓太→下尾悠真
9区 片桐禅太→鈴木孔士 10区 大仲竜平

さて久しぶりの復活で3区まではかなり好調だったのですがそこから苦しんでますね。ただ何とかシード争いが見える位置にいますね。6区、7区何とかすればもしかしたらシード争いをする中大が見えると思います。

予想

さてシード権はここから3枠なわけですが最後に予想をさせていただきます。
上記のことを踏まえて、大東文化大、法政大学、東海大学の3校をシード権で予想させていただきます。

後書き

今回は復路にむけて気になる争いの展望とシード権の予想をしてみました。
東洋ファンの私としては往路の結果に一安心しながら油断せずに見ていきたいと思ってます。
次回の記事は箱根駅伝の感想記事になると思いますので次回の記事もぜひよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?