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素敵なワンピースに心乱され


MURRALの新作ご覧になりました?


かわいすぎる。コレクションの中にはあったので、いつお披露目だろうと待っていたけど、期待以上のお洋服だと思う。
本当にかわいい。
先日noteに書いた"Dizzy" shirt dress (Green)も好きだけど、別ベクトルでとっても好きだな……。(このドレスはソールドアウト。一度でいいから見たかったな……)


Floating flower lace blooming dress ( Light gray)

どうしたらいいんだ。かわいすぎる。
繊細で美しい刺繍。丸みをおびた肩のライン。体のラインを穏やかに見せる(んじゃないかな?)ウエストのギャザー。ゆるやかに広がるスカートで躍動感。
なんでこんなかわいいドレスがこの世に存在するんだろう。
感謝してひれ伏したいくらいかわいらしい。
かわいくて、そして軽やかだ。そして動きに合わせて優しく優雅に揺れてくれるんじゃないかと思う。
ああかわいい。どうしらいいんだろう。

花に願いを託して。

ブランドのヒストリーは常に花と隣り合わせにあります。まるで浮遊しているかのような幻想的な表情の花々。刺繍のモチーフには過去のコレクションで出会った花すべてをデザインモチーフとして選びました。まるで私たちが歩んできた夢への軌跡を辿るかのように。

今期の刺繍は浮遊感をテーマにより立体的で表情豊かなデザインへのアプローチを試みました。その中で生まれたフリンジ刺繍。5色交互の柄とフリンジを作り、フリンジ部分のみ糸のケバつきを抑えるため形状記憶加工をかけます。機械でスカラップ部分をカットし最後にフリンジのカットを手作業で行います。フリンジカットの工程は生地1mにつき約417箇所をハンドカットしなければならず熟練の職人技術があってこそ生まれる非常にクチュールライクな手法の唯一無二の刺繍生地となりました。

開花した花をイメージしたフォルムとカッティングが特徴的なドレス。ウエスト部分には微光沢の生地を採用し、より全体をシャープな印象へと仕上げています。段違いのギャザーから生まれるスカートのシルエットが柔らかく揺れ動く度に纏う人の所作を美しく演出します。商品の特性上1点1点柄の色味や位置、風合いが異なります。

商品ページより引用しました

わかる……!!!

つい限界オタクが語彙力を失ったときと同じ反応をしてしまった。
拡大したらわかるけど、輪郭があいまいな花の刺繍が、朝日に縁どられて光に溶け込んだ花弁のようだ。強すぎない印象が軽さ(浮遊感)をあらわしているのかな。わかる……朝の澄んだ空気に広がる花の香りみたい。

あっ、自分の中の詩人が出ている……。
運命のアイテムに出会ったらロマンチストになるとあきやさんがおっしゃっていたけど、今まさにポエムが止まらなくなっている。
わかる……。わかってしまった……。

どうしてわたしはSalon de MURRALにいけないんでしょうか????
辛い!!!!

訪問したい。試着したい。
試着してダメなら諦めもつく。
どんなに好きでも、さすがに普段着ているものの10倍のお値段するワンピースを、試着なしでポちるのは無理だ!
わーーーん、好きだよ!どうしたって巡り合うことはできないのかな……。

地方民だからって諦めたくはないなあ。こうやって距離で諦めてしまうことが、自分の心を殺していくんだってわかっている。
どうにかして、思い立ったが吉日とばかりに行動に移せるフッ軽さと、経済力を身に着けたい。手に入れたい。
今後二年で叶えたい夢の一つでもある、「行きたいときに、距離のある移動にためらわない経済力を身に着けること」が真に迫ってきた気がする。

MURRALに絶対行くね。それまで待っててね。

今日の手帳


自問自答ノート

あきやさん講演会№1と書いてあった。
正式名称を書いておいてくれ……。感想伝え辛いでしょうが


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