見出し画像

堀部邸

こんにちは☺️
見つけてくださり有難うございます♪
前回の瓦坂の記事を間違えて消してしまったねこ戸です(泣)

今回は、犬山城下町唯一の武家屋敷風住宅堀部邸
、正確には「登録有形文化財旧堀部家住宅」のお話です。

堀部邸は明治期に建てられたものなので武家住宅では無いのですが、随所に武家住宅の特徴が見られるらしいです。犬山市公式サイトに概要が載っていたので一部を引用します。

旧堀部家住宅は、犬山城下町から名古屋に通じる主要な街道である「名古屋往還」の外堀桝形を出た位置の東側にあります。
主屋のつくりや建物の配置などに武家住宅の面影が残っており、国の登録有形文化財となっています。
市が所有者から建物の寄贈を受け、平成24年に一般公開を開始しました。

「名古屋往還」というのは稲置いなぎ街道のことです。

八幡口の桝形と堀部邸のあたり

城とまちミュージアムのジオラマです。赤丸のあたりが堀部邸の位置です。犬山城下絵図では下長屋となっている場所で、足軽長屋だったようです。木戸の脇に下長屋入口があり、桝形を通らずに行くことができました。

堀部家は代々犬山城主成瀬家に仕える武士で、明治になってこの土地を購入し邸宅を建てたんだそうです。

堀部邸の前に猪ノ子町公民館があるので、犬山里語記に出てくる猪子屋敷もこのあたりでしょう。

では、堀部邸へ。┌(  ̄ー ̄)┘

黒塀と白漆喰の外観
説明板
階段箪笥
中庭
リーフレットの間取り図

見学しても武家住宅の特徴がよく分からなかったので、調べてみました。

  • 間口が広い。

  • 高塀で囲まれている。

  • 正客の玄関は縁側である。

  • 身分が違うと規模や構造が違う。

  • 質実剛健。

こんな感じでしょうか。


公式サイトがありますので、詳しくは
木之下城伝承館・堀部邸をご覧ください。

読んでいただきありがとうございました☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?