見出し画像

人生いろいろ、開発もいろいろ、テストだっていろいろ咲き乱れるわ

良い子のみんなー!
愛と平和を歌って笑顔を届ける愉快なピエロ、MR.SMILEだよー🤡

僕はライフサイクルの折り返し地点を過ぎてる系ピエロなんだけど、よくよく考えてみるとライフサイクル後半て体が衰えを感じながらの方が長いよねー

そんな衰えを感じつつソフトウェア開発ライフサイクルモデルのおさらいをしていくよ。

ソフトウェア開発のライフサイクルの基本は
・要件定義
・設計(基本設計&詳細設計)
・開発(実装)
・テスト
・リリース
・運用/保守
だったね。

シーケンシャル開発モデルは一つ一つの工程を完了させて次の工程に進むモデルだったね。

V字モデルではテストする内容も合わせて考えるんだけど上流工程でレビューに参加したり、テスト分析やテスト設計からのフィードバックによってテスト工程前に要件定義や設計に対してのテストを行うと言う考え方のW字モデルと言うのもあるよ。

インクリメンタル開発モデルは機能や特徴を分割して分割単位ごとに要求分析からテストを繰り返してシステムを完成させるモデル。

イテレーティブ開発モデルはとりあえず動くレベルのシステムを作って完成するか諦めて中止するまで要求分析からテストを繰り返すモデル。

どちらも上流工程からの作業を繰り返して徐々に完成させていく開発モデルと言うことになるね。

どのソフトウェア開発ライフサイクルモデルを選択して、各工程の調整をするかは以下の要因から考慮していくよ。

・プロジェクトのゴール(目的、方針)
・開発するプロダクト(製品やシステム)の種類
・ビジネス上の優先度(市場に参入するまでの時間など)

開発プロジェクトの状況によっては、テストレベルやテスト活動を組み合わせたり再編成したりすることが必要になるよ。

さらにソフトウェア開発ライフサイクルモデルの違いによってはテストレベル、テスト活動をどう組み合わせるかを考える必要も出てきたりするんだ。

ソフトウェア開発モデルをプロジェクトおよびプロダクトの特性に適合させる必要がある理由は次のとおり。

• システムのプロダクトリスクの違い(複雑なプロジェクトまたは単純なプロジェクト)
• 多くのビジネス部署がプロジェクトまたはプログラムに参加している(シーケンシャル開発とア
   ジャイル開発の組み合わせ)
• プロダクトを市場に投入する時間が短い(テストレベルの統合および/またはテストレベルでの テストタイプの統合)

JSTQB FLシラバス 2.1.2 状況に応じたソフトウェア開発ライフサイクルモデル

ソフトウェア開発にも色んな形があって、その開発モデルに対してソフトウェアテストも色々と考えてプロジェクトに関わっていく必要があると言うことがお伝えできたかな?

良い子のみんなのライフサイクルも一つ一つ違うし、それぞれのやり方や最適なモデルを考えて色とりどりの毎日を楽しんでね!

では、今回はこの辺で!
最後まで読んでくれた良い子のみんなー!
さんきゅーすまいる🤡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?