病気のリスクが向上する高齢者
介護が必要になる要因として多いのは認知症と脳卒中で、脳機能に問題が生じることで要介護者になるケースが目立ちます。
特に脳卒中は突発的に生じるため、それまで目立った病気をしたことのない高齢者が要介護者になる可能性があるのです。
それ以外の病気では関節疾患や骨折、生活習慣病などがあります。
病気以外だと高齢による著しい体力の低下が関係しています。
高齢者は病気の発生率が高く、また体力の低下も相まっていつ介護生活が必要になっても不思議ではないのです。
介護士のなかには高齢者の介護