図書館本 24冊目『宇宙を味方にする方程式』小林 正観

スピリチュアル系(?)ものを周期的に読みたくなりますが、私は小林正観さんという方を全然知りませんでした。

このnoteで初めて知り、図書館のHPで検索したところ何冊か発見しました。新しい本ではないけれどほぼ貸出中になっていて、空いていたものを借りてみました。

”人生訓 ” という区分けになっていましたね。

読んでて気に入ったのは以下のところ

「いい加減で適当な人になる」
「よくわっかんない」
「思いを持たない」
「やるはめになったことを淡々とやる」
「否定的な言葉を口にしない」
「笑って、おもしろがって、うれしがっていると、神様はうれしい」
  最高の幸せとは「何も起きない」こと


育児・子育てに関するところは、うちではもう手遅れなのでスルー
太る・太らないのところも、私は無関心なのでスルー
そうじ関連のはなしも、こういう本には出てきますが、耳が痛いのでスルー
(いや、そこ大事なんだけど…)

困った気分になったのが、第4章で
「良いも悪いもすべては自分の受け取り方」のところ。

” 「私、排気ガスを頭から浴びるほど元気になるのよね」と本人が決めるだけで元気になることもできる。”
いや~、それはキツいかな…、と。

「自分の受け取り方で物事がすべて変わってしまうのです」
とはいっても、家族が吐き出すタバコの煙をそのように思うのは、私にはムリだ~。
歩きタバコの煙を浴びながら「これ元気になるわー」とは思えないです…

そして、私以上に父親のタバコを嫌がってる子どもに「あの煙は、家族の元気の素だと思えば平気。自分次第よ~。」とは言えないです…

逆に喫煙者は、体に悪いと思いながら吸うよりも「これが、エネルギーと栄養になるから平気~」と決めてガンガン吸えば、毒にならなくていいのかな。
(夫には読ませられない部分かも…)

たとえから、タバコを連想してしまったのがまずかったのか、ここには困りました。
読み取り方を間違えてるかもしれませんけど。

気になるので、正観さんの別の本もそのうち見てみましょう。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?