山田ボンド

毎週の競馬に関する予想とか感想を垂れ流します。あまり当てにはなりません。

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最近の記事

2024 高松宮記念の見解

 例年通りに雨が降り、重たくタフな馬場となった今年の高松宮記念。  ルガル、ソーダズリングなどの4歳馬が躍進を続けるのか。  それともメイケイエール、ロータスランドなどのラストラン組が有終の美に初GⅠ勝利を飾るのか。  はたまた、同舞台で父が香港馬に敗れた借りを、娘のナムラクレアが同じく香港馬相手に返すのか。  色々なことが予想される本レース。  ということで、最近時間が余り取れていないのですが、勝手ながら見解を述べさせて頂こうと思います。  1枠1番 ビッグシーザー 中

    • サウジC 予想

       海外レースなぞさっぱり分かりませんが、心の逸りが抑えられないのでとりあえず軽い予想だけ落としておきます。  ・サウジアラビアの砂  サウジCに向かった日本の競馬関係者の意見を散見すると、「去年と比べると重たく、地方競馬のような深さで土みたい」といったようなニュアンスの言葉を頻繁に見かけました。  実際キングアブドゥルアジーズの砂は昨年とは違うものに変更されているようですし、求められる適性が昨年とは別物になっているのかもしれません。  ですが昨日行われたキングアブドゥルア

      • 中山記念と皐月賞馬について

          国内にGⅠ級競争のない1800という距離と、有馬記念くらいしか古馬GⅠのない中山というコースがゆえ、一見するとマイル~中距離のGⅠを目指す馬たちにとっては親和性がないように見えるGⅡ競争「中山記念」。  事実パンサラッサ、ウインブライト、ネオリアリズム、リアルスティールなど、ここをステップにしてきた馬たちがその後勝つのは、ほぼドバイターフを筆頭とした海外GⅠばかり。  近年の「中山記念を使いその後国内GⅠ初勝利を挙げた馬」と言えば、21年安田記念でグランアレグリアを封じた

        • 競馬好きのひとりごと

           スタアホース、キタサンブラックの登場に始まり、デアリングタクトの無敗牝馬三冠、コントレイルの親子二代無敗三冠、アーモンドアイのGⅠ最多勝記録更新、そして白毛のGⅠ馬ソダシと史上初尽くめの末、ついには最強馬論争すら終わらせかねないイクイノックスが現れた、そんな目の離せないここ数年の競馬界。  最近競馬を見始めた人間であるなら、この激動の時代に虜にされてしまうことは疑う余地もないでしょう。  かく言う私も16年の有馬記念から漠然と競馬を見始め、20年秋の史上初ラッシュにより本

        2024 高松宮記念の見解