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結構楽しみにしているもの。

自分はJAF会員なので。
定期的にJAF Mateなる冊子が届く。

車のメンテナスやドライブスポット、交通ルール等のカーライフにまつわる記事などが掲載されている、大体70ページくらいの冊子である。

例えば、酔いにくい運転のコツだったり、バック駐車のコツなんかを写真や図解を使って分かりやすく説明してくれていたりする。

もしかしたら、自動車学校ですでに習ったことのある内容だとしても、
実際ドライバーとして十数年外を走って、色々なドライブケースを体験した今読むと、
なるほど!と思ったり、そうだったのか!と新しい発見があったりと、なかなか楽しく読んでいる。

その中でも、毎度毎度猫の写真を使った表紙だ。
JAF側の
『猫使っておけば老若男女間違い無く喜ぶでしょ?』
的な声が聞こえてくる様なあざとい表紙だ。
悔しいが、自分はまんまとその術中にハマっている。(曲解の極み)

いつも、かわいい猫ちゃんの供給をありがとうございます。

ただ、今回の2023冬号の表紙には泣いた。
雪の中湖畔で雪まみれでまるまる彼(彼女?)を見たら。
雪降る外の容赦ない厳しさを知っている自分は、彼ら(彼女ら?)のたくましく健気な姿に泣いた。
(↑多分、カメラマンさんの意図を大いに取り違えている自覚はある)

あと、毎回見開き2ページを使った、
松任谷正隆さんのエッセイ『車のある風景』が面白い。

車好きで有名な松任谷さんの書く、免許取得平成以降の若輩の自分にとっては、そんなことある!?と言うような、古き良き日本のドライブにまつわる体験談や、車、運転との付き合い方。
たまに垣間見る、味しか感じない夫婦のやり取り。
また、隠しきれていない(そもそも隠していないのかもしれない)毒がちょいちょい漏れてて面白い。

そんな感じに、毎号ポストに届くまですっかり存在を忘れているが、
いざ届くと、
『ちょっと後から読んでみるか』
と、わざわざ時間作って読んじゃう冊子。

JAF Mate

結構、楽しみにしているものである。


ここから下は、自分がJAFに加入した理由。
筆もとい、指が進んだので書いてみる。

車購入時の特典として、1年間のJAF会員お試しが付いてきた。
ルームランプの付けっぱなしで丸2日くらい放置したことでバッテリー上がりを起こしてしまい、速攻お世話になることに。

その時のJAFお兄さんの素敵対応に惚れて、進められるままに延長契約。
ついでに家族は半額で会員になれると聞いて、旦那さんの分もその場で契約。(ちょろ杉の助)

でも実際、
過去にショピングモール駐車場でバッテリー上がりを起こし、JAFさんに助けて頂いた時に、非会員料金で1万円近く掛かった苦い思い出があったので。

二度あることは三度ある。

年間4000円、家族合わせて6000円で、24時間365日頼りになるJAFの車のプロの方々を、
無料で召喚できる権利が得られるなんてお得過ぎる。

車は好きだけど、車のメンテナンス面は情弱。
おっちょこちょいで色々やらかす自分には、
自動車保険のロードサービスにプラスして、JAFさんへの入会はとっても安心なのです。

馴染みの車屋さんに
『任意保険にもロードサービスあるのに、JAFに入るメリットってなんぞ?』
と尋ねたことがありまして。

その一例として教えてもらったのは。

お盆の時期とか人の動く時期には、そこらかしこで事故や車のトラブルが発生したり。
雪国だと、突然の大雪による予想を超えた積雪時には、家の前ですら雪にハマってしまい遭難状態に。

雪で気付かず側溝にハマったり(自分体験談)、田んぼでひっくり返ったり(自分目撃談)、確かにあるある。

そんな時は、レスキュー依頼が続出し、任意保険のロードサービス、消防、JAFのロードサービスすべてがパンク状態。
明けても暮れても救助は来ず、なんてこともあるそうです。
そんな時に、JAF会員さんになっておけば、
比較的他よりも優先的に駆けつけてもらえるそう。

それを聞いて入会の価値ありと判断しました。

運転下手くそな自分は、毎冬雪に怯えて暮らしているので、

『雪道やぬかるみからの引き上げ』

が、対象なのがかなり心強い。

他にもサービス内容を見れば、お店やレジャー施設で使えるJAF会員割引きがあったりと、何かと魅力的なのです。

そんな理由で、自分はJAF会員です。

いつか、JAFのスマホアプリのカッコいい会員証ページ(アプリページ内で再現された疑似カードがキラリと光る)を、印籠みたいに掲げて。
割引サービス受けてみたい。

自分の周辺に、自分の使いたい優待無いんだよなぁ。

やっぱり関東や観光地が強いんだよなぁ。

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