見出し画像

月初

何日か前から図書館に行って本を借りようと思っていた。
読みかけのすこし重たいミステリーと真逆のふわっとしたエッセイと。
前に寄ったときに図書館が本の入れ替えがあるらしく、長めの休みがあることを頭の片隅には入れてた。
サロン帰り、雨もすこし弱くなっていた夕方前 図書館に向かうと昨日から休みのお知らせを見つけた。
そこまでだった。あとすこしだったのに、、しばらく借りに行けないと思うと途端に読みたい欲が湧き上がってくる。
8月の多忙と暑さがピークの頃に本を返却したきり借りると返すのバランスが保てなくなっていて
でも、そもそも強制でもないわけだから
わたしは読みたいときに読みたい本を手に取る、って思っていざ行ったわけだけど、
やっぱりわたしはずっと本を読みたい人間であるんだなと、あるべきなのかな、とも思ったりした。

いろんなことを同時にできる能力や余裕のあるひとになりたいなと思う。
いまは、夜のウォーキングと資格の勉強と読書と、を生活のうえにおきたいんだけども、

ごはんを作ったり、作ったら食べたり、食べ過ぎないように自制したり、まずは食べるものを買いに行くことだったり、
身につけたものをきれいにしないといけないし、落ちてる髪の毛にきもちを下げられるわけにはいかないし、
肌のくすみも、髪の毛の扱いやすさも、季節によっての着たい服も
暑さに弱る季節は通り過ぎて目の前にはもう寒さに滅入る季節がきている。
日々を過ごす。まずはそれなんだけど、
やっぱり。やりたいこともやりたいし、やりたいことをやっていきたい。
時間が足りない。は、そうじゃない。時間はある。無限ではないけどだからこそ。

といいつつ、雨が心配だったりで歩きに行けてないんだけどさ。

歩きながら
なんにも考えない瞬間と、考えすぎておちた時間とか、そんなんがすき。
明日もがんばろう!とか、わたしはそういうタイプの人間じゃない。
だからリセットして、明日は明日でいこうね。って感覚。
そもそも毎日がんばってるわ。って思考の人間。
その方が生きやすいっていうのを学んだと思う。

一度寝た男のことを忘れつつあって、なにもない状態になるのかと思ったら
その前の男のことを思い出すことが多くなってきている。
いかんのだ。とてもいかん。よくない傾向すぎる。
この季節がそうさせるんだと言い訳をしておく。
そもそも、なにかを忘れたいがために依存先をべつなとこに見つけてるだけなのかな、と分析したりもするけど、
自分で自分を責めすぎるのもよくないと思ったりもする。
そういうのは生きにくくさせるときもあるっていうのも学んだ。

それでも、なりたい自分や、やりたいことっていうのは、
いつでも多少はみえてるし、みつけていこうって思うので、
できないときはできないなりに、
いけるときはいけるとこまでいってやる
そんなかんじがいいよね。

あのひとはほんとうに罪深い人間だ。
いつまでもどこまでもこのわたしを苦しめる。
似た背中を見つけるたびに吐き気がする。
ほんとうに罪深い人間だ。
だけど、あなたのおかげでいまのこの文章をこころから発することができてるわけだから
わたしはあなたをどうにかしてなくすまで、もうすこし自分と向き合ってみることにする。

#徒然
#1日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?