まだ間に合う!2022登龍王 BEST50への道

はじめに

『2022登龍王ランキング』というイベントが絶賛開催中です。
このイベントは、コナステからのみ選択できる『登龍門』というモードでの合計スコアを競うものです(詳細な説明はHPを見てください)。
今回のイベントでは、50位以内に入賞すると任意のキャラクター2人のイラストが印刷された特別なe-amusement passが必ず貰えます。
欲しいですか?欲しくないですか?
→まあ貰えるなら欲しいです
ということで、イベント終了(2022/12/31終了)までに効率よくBEST50を目指そうというのが本記事の趣旨となります。

ランキングについて

下表の通り形式ごとの順位に応じて得点(RZ)が与えられ、その合計点でランキングを競い合います。

順位とRZの関係

この記事を執筆している段階(12/26 AM0:00)で、2022登龍王ランキング1位のスコアは約3000RZ、50位のスコアは約500RZです。

ランキング期間は12/22~12/31となっているものの、現在の登龍門モードが開始された時点から12/22までに記録したスコアも有効になるようで、その結果たっぷり時間をかけて全形式(に近い量)をプレイ済のプレイヤーが上位に君臨しています。

ただし多くのプレイヤーは12/22以前からやりこんでいたわけでもなく、今回のイベント告知からそこそこやり込んでいるという状況です。
だからこそ、BEST50程度であればまだなんとでもなる状況とも言えます。

まずは現状を確認しつつ、効率的なプレイングの方針を立てたいと思います。

形式ごとの素点について

登龍門モードにおいては、形式ごとに素点が定められています。
難易度(★1~★5)ごとに設定された倍率と素点の積で1問あたりの得点が定まります。

形式と素点の関係

素点が40点の形式:〇×
素点が45点の形式:四択、連想
素点が50点の形式:並べ替え
素点が55点の形式:文字パネル、エフェクト、キューブ
素点が60点の形式:スロット、線結び、画像タッチ
素点が65点の形式:順番当て、一問多答
素点が70点の形式:タイピング、グループ分け

難易度と倍率の関係

★1:×1.0
★2:×2.0
★3:×3.0
★4:×4.4
★5:×5.6

つまり、最低得点は★1〇×クイズの40点、最高得点は★5タイピングクイズ(orグループ分けクイズ)の392点となります。
これを踏まえて目標とする得点と現在のランキングにおける位置を比較検討します。

目標得点とその帰結について

目標得点

以後の目標得点は★3×5問、★4×15問、★5×5問を形式ごとの平均的な回答時間で全答した際の得点(以後、最善スコア)、および少し回答に手間取ったが全答した際の得点(以後、次善スコア)を基準とします。

形式ごとの目標点数

帰結

上記目標得点を記録した際のランクイン位置について確認します。

得点とランクイン位置の関係

目標得点を達成した際のランクイン順位を示しています。
なお、ランダム形式については〇×目標点とタイピング目標点の中間あたりを仮に置いています。

黄色セル(57形式):次善スコアでもTOP10入り可能な形式
青色セル(36形式):最善スコアでTOP10、次善スコアでTOP20入り可能な形式
緑色セル(19形式):最善スコアでも次善スコアでもTOP20入りが限度の形式
赤色セル(21形式):次善スコアがTOP20を割る形式
※ここでTOP20を指標に置いているのは、ランキング期間終了までに得点の入るTOP25を割る可能性を考慮しています

基本方針としては、黄色セルの形式のうち可能性のあるものについて取り組み高得点を確保します。
その後は青色セル、緑色セルと範囲を広げていき得点を確保します。
赤色セルはよほど自信がある形式でもない限り、今更取り掛かるのは辛いと考えます。
以下でBEST50の想定レートである700RZを最終目標として、いくつかモデルケースを提示します。

BEST50に向けてのモデルケース

ケース1:7形式で1位

少し無理があります。期間中に1形式でも1位を奪取されると破綻します。
そもそも7つもの形式で1位を目指せる人物はこの記事を参考にしません。
とは言え、頑張れば30クレジット程度で限定PASSが入手できるロマン溢れるケースとなります。

ケース2:14形式で5位

次善スコアを獲得するだけで5位以内に入ることができる形式は、現在のところ21形式あります。
※殆どがマルチセレクトとノンジャンルですが
指運でも試行回数でも良いので、とにかく手っ取り早くノルマを達成したい人はこのケースが良いと考えます。
ただし次善スコアでも良いということは順位も入れ替わりやすいということでもあります。極力多くの形式で5位以内を目指しておいた方が無難です。
想定クレジット数は、1形式あたり平均10~15クレジットと考えます。
→14形式×10~15クレジット/形式=140~210クレジット

ケース3:28形式で10位

2位~6位まではRZが10点刻みで変動しますが、7位以降はその減少幅がゆるやかになります。
その結果、10位でも5位の半分の点数が加算されます。
そんなに得意ではない黄色セルの形式および得意な青色セルの形式から30形式ほど選択して10位付近を確保すれば700点は到達できます。
このケースの良いところは得点源を分散しているので、順位の変動によるRZの減少もゆるやかになります。
もちろん30近くの形式にて結果を出すには、1形式につき最短でも2クレジット、多いと10クレジットは必要になると考えます。
※1クレジット目は得点が伸びないので、2~10クレジット目の間で1~2回は最善スコアが狙えるセット、3~4回は次善スコアが狙えるセットがくる想定です
→28形式×2~10クレジット/形式=56~280クレジット

ケース4:41形式で18位、16形式で19位

黄色セル形式のほとんどはプレイ人数が30人程度となっています。
※恐らくたいていの人が2クレジットだけプレイして放置している
このあたりのニッチな形式を同じく2クレジットだけプレイし、なんとか10位台に滑り込みます。これを57形式で行います。以上。
→57形式×2クレジット/形式=114クレジット

№1に向けてのモデルケース

1位を目指すならだいたい3000RZを確保する必要があります。
全133形式のうち赤色セル21形式を除いた112形式について均等に割り振ると各形式平均して27RZを目指す必要があり、順位で言うと全て9位を目指すことになります。これを残り6日で目指すのは質・量ともに少し厳しいです。
もし可能性を見出せるとしたら、以下のモデルケースになると考えます。

ケース5:46形式で5位、29形式で10位

黄色セル57形式のうち8割にあたる46形式に取り組み、その全てで5位以内に入ります。
青色セル36形式のうち8割にあたる28形式に取り組み、その全てで10位以内に入ります。
これで最低でも50(RZ/形式)×46(形式)+25(RZ/形式)×28(形式)=3000(RZ)となります。
全133形式のうち74形式だけ頑張れば良いので、ギリギリ目指せそうな気がしてきました。
恐らくこのケースでは各形式における上位陣のスコアを抜くことになるので、70形式くらいで1位になれる想定です。
同じ考えの人が増えれば増えるほど1位のボーダーは下がるので、多くの人が取り組んだ結果ボーダーが下がり、1位争いが熾烈になることを期待しています。

おわりに

開催期間が短いこと、年末の忙しいタイミングであること、ランキング期間以前からプレイしていた人がかなり有利であることから争いがマイルドなのが少し残念です。
一方で全体としてのプレイ回数が少ないからこそ発生しているお得形式を狙い撃ちできる楽しみが残されているのは良いポイントかなと思います。
全く肯定はしないですが、特定形式に発生している大量のサブカードによるランキング独占も本イベントの特異点のような働きをしていると感じました。得意形式が潰された人にとってはたまったものではないですけどね。

お得形式みたいなのは本来気づいた人だけが黙って利益を享受すればいいのですが、盛り上がった方が面白いので我こそはという人は是非上位陣のRZを減らしに減らしてランキングをかき乱してやってください(低みの見物顔)。


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