10/07〜10/08プレミアリーグ 第八節プレビュー (BHA・LIV、ARS・MCI)

挨拶

 今回も読んでいただきありがとうございます。
※私の体調が崩れているため、リアルタイムで見れないものはハイライトレベルになりますが、ご了承ください…

 前節の第七節では、下位クラブが上位クラブを倒した番狂せもあれば二試合も大誤審が発生したことでVARへのヘイトが高まった。さらには週半ばでCL、ELを行ったことで上位陣は今節でも苦戦をするのはなんとなく読める。
 ブライトン、リヴァプール、アーセナル、マンシティは下記するため端折るが、マンユーは状況改善の兆しが見えない。

 今回は注目度が高いゲームは日曜に固まっているため、その中から二試合ピックアップします。
 それでは早速、移りましょう。

チーム状況確認 

 まずは上位グループ1位マンシティから6位ブライトンが変わらず優勝レースに参加している。今節の注目カードになる四チームがレース参加していることもあり、早々に脱落する恐れもある。特にブライトンは前節の大量失点してしまった試合を早く忘れたいはずだ。
合わせて、CLやEL参加組が多い中、どれだけコンディションとポイントを落とさないのかがキーになる。
 また中位グループ、7位ウェストハムから15位ウルブスや下位グループ、16位エバートンから20位シェフィールドはBIG6と戦うルートンやバーンリー、ブレントフォード以外は引き続き、潰し合いになる。
なんとか浮上したウルブスとルートンがこのまま勝ち点を積み重ねられるのかが中位より下のクラブでの注目ポイント。

 それぞれのチームが思惑を持って挑む第八節はどうなるか。

09/29
28:00 H BHA vs LIV A

予想スコア 2-1

 5位・五勝二敗であるブライトンが4位・四勝一分一敗であるリヴァプールを、昨季のトラウマを思い出させるべく、迎い入れる。
 ただ、互いに七節で精神的に大ダメージを受けて尚且つELも戦った。互いに満身創痍の可能性もある。

 ブライトンとしては、守備陣の崩壊というよりもいつもの「パス回しが機能しなかった」からこその大敗をどう解決するのか。特に中盤二人とストライカーの疲労次第では同じような展開になる恐れがある。

 リヴァプールとしては、最低でも引き分けに持ち込めたはずの試合を早々に忘れて難敵に挑まなければならない。
今季は退場者が多く、それでいて戦力の不均等が目に付く。とはいえ、カウンター主体のこのクラブの方が有利であることは違いない。

 試合展開は、ボールを握るのはブライトンでカウンターを狙うのはリヴァプール。両クラブの特徴が色濃く出る試合なのは予想できる。
互いに問題を抱えている中、どれだけそれを隠しつつ、ストロングポイントを強く出せるのか注目したい。

10/01
20:00 H ARS vs  MCI A

予想スコア 1-1

 3位・五勝二分であるアーセナルが一位・六勝一敗のマンシティを招き入れ、首位奪還を狙う。

 アーセナルとしては、是が非でも勝ちたい。勝ちたいが、CLを落としてしまった上にサカの負傷が痛過ぎる。
また左サイドの機能不全が目に付く。その理由はハヴァーツによるただガムシャラランと効果的なポジションがわからないことによるあやふやなプレー、これによって単騎でも機能するトロサールさえも評価を下げざる負えなかった。何よりも本人から事の深刻さをわかっていない雰囲気が漂っているのもとても気になる。

 マンシティとしては、勝つことが当たり前の中で、多くのデバフ(ペップの観戦、ロドリ欠如等)でやっと負けた。逆に言えば、それ位の出来事が重ならなければそう簡単に傾かない船でもある。
ロドリの後釜になるはずだったフィリップスは今も個性の主張がなく、ただパス回しに参加しているだけのように見え、あまりにも前任者がデカ過ぎる。この試合でも主張できなければコヴァチッチに取って変われる恐れがある中どう言う人選になるのか注目したい。

 試合展開は、互いにボールを握ろうと正面衝突すると考えられる。ただ互いにキープレイヤーを欠く中で高レベルでありながらロースコアでのドロー決着と予想する。

プレビュー総括

 たった二試合しか記述出来ませんでしたが、他のカードではCLホームで負けた事で長く勝ちを取れていないマンユーが再度ホームでブレントフォードを向かい入れる。もしここで負けてしまえばテンハグ監督の進退問題がさらに進むことになるだろう。
 また勝ち点を取ったもののチルウェルの長期欠場が決まったチェルシーは勝てるのか?
 特に気になるのはその二試合だが、他も目は離されない。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の月曜に再度開いていただけると幸いです。


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