10/27〜10/29プレミアリーグ 第十節プレビュー (CHE・BRE、MCU・MCI)
挨拶
今回も読んでいただきありがとうございます。
※私の体調が崩れているため、リアルタイムで見れないものはハイライトレベルになりますが、ご了承ください…
CL、ELでの一戦を終えて、各チームが次戦へ照準を向ける中で前節の第九節では、「勝ち点を落としたチームと何とか引き分けたチーム」と「優秀レースへ参加する大事な一戦」の二つのハイライトが大きかった。
チェルシー、マンU、マンCは端折ります。
今回は二試合ピックアップしようと思います。
それでは早速、移りましょう。
チーム状況確認
まずは上位グループ1位トッテナムから5位アストンヴィラと少し変化が生じた優勝レース。特に王者であるマンCは前節ホームでブライトンに勝ったものの、CLでなんとか首の皮を繋いだマンUとアウェイでマンチェスターダービーを繰り広げる。
また中位グループ、6位ニューカッスルから15位ノッティンガムや下位グループ、16位エバートンから20位シェフィールドは引き続きBIG6と戦うクリスタルパレスやブレントフォード、シェフィールド、フォレスト以外は同列もしくは下位と潰し合いになる。
地位を固めつつあるトッテナムに、ニューカッスルやマンUが浮上した。
このまま試合のプレビューに移ります。
10/28
20:30 H CHE vs BRE A
予想スコア 2-1
10位・三勝三分三敗であるチェルシーが14位・二勝四分三敗であるブレントフォードを、前節で好ゲームを繰り広げたホームで勝ち切ろうと試みる。
チェルシーとしては、継続してパフォーマンスを披露していたスターリングやエース封じに貢献したククレジャを筆頭に全体的に見ていてワクワクするような試合を展開できた。が、やはりGKサンチェスの足が不安定による取りこぼしが痛すぎる。首位争いを繰り広げるクラブと対等以上に戦える実力を今回も発揮できるのか。
ブレントフォードとしては、前節では勝てたものの継続性がない状態のため、ここで勝ち切り好調を保ちたい。そして武器は強烈なカウンターを筆頭に、大雑把なクロスに合わせてゴールを奪い切る第二のウェストハムになりつつある。特に前線のスピードやフィジカルの強さは目を見張るもので、前季では数々の順位変動を起こした立役者。
今季もプレミアリーグを掻き乱されるか。
試合展開は、ボールを握るのはチェルシーでカウンターを狙うのはブレントフォードという構図を予想。
ただ、それを踏まえても前節のアーセナル戦でのプレーが出来るならチェルシー有利。後はブレントフォードの火力をどう抑え切れるのかが鍵になる。
10/29
23:00 H MCU vs MCI A
予想スコア 1-3
8位・五勝四負であるマンUが2位・七勝二敗であるマンCを招き入れ、遅れを取り戻そうとする。
マンUとしては、点数の取り方が安定しない。劇的なゴールが多く、何よりもアタッカー陣がゴールを奪ったという体験が少なくそれでいてロースコアでの逃げ切りが多い。個人的な見解としてはブルーノよりも下、ツーアンカーや両SBによるビルドアップもオナナの性能を活かしきれないことで、ボールが点取り屋まで届かなくなった。テンハグ監督がこの問題を修正し切れず、カウンターやセットプレーからの得点のみになっているこの現状がどう変わるのか。
マンCとしては、不覚を取られた試合もあるが、やはり王者らしく振る舞って勝ち点を積み上げている。
強いて言えば、ブライトン戦での失点が明確にわかりやすいが敵陣へ押し込んだ状態でのボールロスト時、相手が中盤を経由する場合にフィルター役のロドリが居ない時やワイドで勝負された時の人員不足時に失点しまうと言う強者だからこそ起こり得る唯一の負け筋が判明したことぐらいだろうか。
ダービーを制して、首位を奪還できるのか。
試合展開は、互いにボールを奪い合う中で徐々にマンCへ流れを持っていかれ、マンUがカウンターを狙う構図になると予想。注目ポイントはウェストハムの堅守すら破った攻撃力と怪我人多数によるチグハグな守備力のぶつかり合いだろう。
マンUとしては、そこを制すことが出来ればカウンターも活きるしオナナのポジショニング問題にならない。
プレビュー総括
他のカードでは首の皮が繋がったマンUやアーセナルと首位を奪い合おうとしているトッテナムは勝たなくてはならない試合が続いている。
また南米選手がいるクラブは前回の南米予選直後の試合で不調になる恐れから一節は休ませることも考えられる。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の月曜に再度開いていただけると幸いです。
また、準備が整えばYouTubeに解説とかを十分程度で挙げれたらいいなーぐらいの気持ちでいます。
何の報告もなければ間に合わなかったと思っていただければと思います。
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