『日天』に投稿したものの読まれなかったメッセージの数々#5

「未だに慣れないこと」はメッセージを投稿した時にラジオを聞くことです。


サイレントリスナーを決め込んでいた時は純粋に余裕で番組を楽しめていたのに、メッセージを投稿した時は「もしやもしや」と緊張して聞いてしまいます。

メッセージの投稿者の名前が呼ばれると、まずは住所なので、その始めの一文字、例えば習志野市なら「な」で自分じゃない事が判明して落胆するわけです。町田市なら「ま」で「違ったー」といちいちガッカリしなきゃなりません。

たまに「新宿区の」とくるので「えっ!もしかして?」と期待するも別の方のお名前が呼ばれ、なお一層ガッカリしますが、同じ地域に住んでいる方には何か親近感があり、メッセージが採用されちゃうなんてスゴいなぁと尊敬の念が湧いたりします。そして「中野区の」とくると「惜しい!」と理由わからぬニアミス感があったりと、気分の上がったり下がったりが激しくて、番組が終わる頃にはドッと疲れています。

そして最後の頼みの一手「番組特製オリジナルノート」にかけるのですが(一度カルピスは頂きましたありがとうございます)

これもまたハズレ、誰に頼まれたわけでもなく、お金になるわけでもない、この不毛な戦いを続けるべきなのか否かと自問自答するに至るわけです。

とはいえ未だ投稿5回目。

長年投稿を重ねていらっしゃる達人の方々は、いったいどんな心持ちで放送を聞いていらっしゃるのか本当に知りたいです。


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