ゴミのモラルにうんざり
noteのお友達たぬきちさんとシャー子さんのラジオにハマっている。
今回のテーマがゴミ収集についてだった。
一人エキサイトするよね……ゴミ収集問題にはね。
私の住んでいる町も高齢化が進み、外国の方も結構住んでいる。
友人の町は個別収集になったらしいが、ここはまだまだステーション方式だ。
しかもネットを掛ける怖ろしく古いタイプのゴミ収集方式。この町に来た時、カラスにやられ放題のゴミを見て唖然とした。
近所のじいちゃん曰く「カラスも生きにゃならんからなぁ」と、呑気に佇んでおられた。
少しづつカラスにやられないボックス型のゴミ箱に変わりつつあるが、その流れは遅く緩やかだ。
近くに住む東南アジア系の方々は、曜日など無視だった。分別も大雑把で、毎度スパイシーな生ゴミがカラスにやられて散乱していた。
彼らは夜中にゴミを出し、ネットすらかけない時もある。
張り紙してみる、あちこちに相談電話をしてみると、注意のチラシはポストに入るけど改善されない。
「ワタシタチ ニホンゴ ワカラナーイ」
とでも言いたいのか?
年内最後のゴミ収集日後、平気でゴミを出すから正月からゴミ散乱道路プラス、スパイシーな香り漂うストリート。
一人出せば、お正月に溜まったゴミをわざわざ遠くから捨てる人もいる。
捨てる神あらば拾う神あり
汚いのは嫌だから片付けるが、私は神でも仏でもない。
「綺麗になった。スッキリしたやん」などとは思えない。
「ふざけんな!確信犯やろコレ!絶対に許すまじ」
呪いの言葉を吐きながら、集まっているカラスとにらめっこする。
次の年は、年内最後の収集が終わると、ゴミネットを広げられないように固定し、派手なテープで❌を作り、日本語と英語で
新年5日までゴミは出すな
と、張り紙した。
今でもモヤモヤする出来事が起きているが、片付ける人はいつも同じなのだから、いい加減個別収集にしてくれないかと待ち望んでいる。
善意にも限度があるから。
そんなこんな思いながらラジオを聴いていた。近所さんは深く付き合わなくても難しい。
それぞれ、ゴミひとつ考え方が違うのだから。
カラスにヤラれるからと、ネットの重しにコンクリートブロック使うの止めてくれないかな……アレ持ち上げて、正月からぎっくり腰になったんだから3年前。
不思議だ、年々増えてる……謎のコンクリートブロック。
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