ワクチン分科会で小児にコロナワクチンを打たせるよう提言していた姫路市長、市の防災放送ではでは小児への接種を促さず
先日、このような記事を書きました。
先日投稿した記事の中でお伝えしましたが、姫路市長が国の諮問機関であるワクチン分科会で小児への接種を促していた委員だったようです。分科会において、姫路市長は、姫路市の小児に接種券を送っていることを自慢していたようです。
わたしは、姫路市長が国の諮問機関であるワクチン分科会の委員になっているということがどうも腑に落ちず、姫路市在住の知人(コロナ対応関連部署にいる県庁職員)に久しぶりに連絡を取って姫路市のコロナ対応などについて色々尋ねてみましたがよくわかりませんでした。部外者に内部事情を伝えない優秀な公務員でした。
ただ、以下の点がわかりました。
現在姫路市で行われている防災放送(保健所が市民に対して放送しているようです)において、接種を促しているのは、高齢者と基礎疾患のある方、だけだそうです。姫路市では、毎日、全市民に対し防災放送が行われているようです。
とりあえず、姫路市においては、小児や若い方への接種勧奨が行われていないようで良かったです(少なくとも防災放送に関しては)。姫路市の小児が気の毒でしかたなかったので、個人的には安堵しました。もし反対意見があって方向修正できたのなら、それは行政としては適切な姿勢だと思います。ただ、姫路市長はワクチン分科会の委員として全国的には小児への接種を促していたわけで、ちょっとちぐはぐな感じがしないでもありません。
以上
※姫路市の情報が間違えていると思う方がいたらコメント欄に入れて下さい。
※老人や基礎疾患のあるかたについても、最新の情報を十分に取得してから、打つ打たないの判断をされた方が良いと思います。特に、海外の最新情報を調べて下さい。前の記事で紹介した鹿医師の動画を見るのも一つの方法です。海外の最新の知見を紹介されています。その他、このnoteでも最新の情報を発信されている方は大勢います。だれが信頼にたりうるか、判断が難しいだろうと思いますが、決して安易に打つことだけは避けた方が良いと思います。仮にわたしが老人や基礎疾患のあるものだった場合の話をしますと、わたしは絶対に打ちません。
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