名古屋CBC放送が兵庫県の医師を紹介しています

名古屋のCBC放送が敢えて岡山県の事例を報道しているのには理由があります(主治医は兵庫県の佐野栄紀先生)。その理由については、もちろん動画をご覧いただければ分かると思いますが、文春がより具体的に報道していましたのでその部分を抜粋させていただきます。(https://bunshun.jp/articles/-/70408より)

——ワクチン被害は接種直後だけではなく、後々になってから症状が現れる方もおられると思います。ワクチン被害は、どれぐらいの時間が経ってから発症するものなのでしょうか?

福島 
それには私も頭を悩ませています。2024年4月には、高知大学の佐野栄紀特任教授の研究チームが論文を出しましたが、これによると新型コロナウイルスのワクチンを接種した人の「汗疹あせも」を調べると、ワクチン接種後から1年以上経っているにもかかわらず、mRNAワクチン由来のスパイクタンパク質が見つかったんですね。

 そもそも新型コロナウイルスワクチンとは、ウイルスのスパイクタンパク質の“設計図”にあたるmRNAを脂質に包んだようなものです。これを接種すると、細胞が“設計図”をもとにスパイクタンパク質を作り出すので、新型コロナウイルスに対する抗体が作られます。

 しかし、このスパイクタンパク質は非常にたちの悪いものでもあります。スパイクタンパク質を持つ細胞が抗体から攻撃されることにより死んでしまうので、自己免疫疾患が引き起こされるからです。

 ——当初、厚労省の説明では「数時間から数日でワクチン由来のスパイクタンパク質は体内から消えていく」というような説明だったと思います。ところが、佐野特任教授たちの論文によると、1年経ってもワクチン由来のスパイクタンパク質が体内に残っていた。

 福島 これは重大な発見です。1年以上経ってもスパイクタンパク質があるということは「細胞が今もスパイクタンパク質を作っているんじゃないか?」と疑わざるを得ません。接種されたmRNAがDNAに組み込まれている可能性があるので、スパイクタンパク質がずーっと体内に残ることを懸念する学者は以前から大勢います。

以上の理由により、このケースは凄く注目されているのです。この問題はハッキリ言って洒落になりません。遺伝子が組み換わっているとしたら、自己免疫疾患やら、不妊やら、後々どんな問題が出てくるかわからないからです。兵庫県ではワクチン絵本までつかって子供に接種を勧奨していましたし、神戸市のメディアはそんな行政の意向を垂れ流していました。どう責任を取るつもりなのでしょうか。これ、事実なら本当に洒落になりませんよ。洒落になりませんよこれは。

以上


追記(8/20)
この問題についてもうちょっと詳しい状況を知りたい方は、荒川央先生のこちらの記事へ https://note.com/hiroshi_arakawa/n/nf64905187ba3

追記(8/21)
佐野先生の論文はこちら https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1346-8138.17204

追記(8/26)
動画の中で紹介されている弁護士さんは木原功仁哉弁護士。
https://kiharalaw.jp/

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