見出し画像

Mötley Crüe / Def Leppard LIVE&VIP体験 Kアリーナ横浜 day2

11月4日(土)
MotleyCrueのVIP受付窓口への集合時間12:30
リハも1会場に1回だろうし、時間が早いけどメンバー来るのか?と思いつつVIP専用入口へ
昨日に引き続き2度目なので少し余裕が有る
1日目が待機場所に移動してからも長かったので準備が押しているんだと思っていたけど、どうやら初めから30~40分は待機時間を取っていたみたい
そして、2日目のもともと予定していた待機時刻が過ぎたであろう頃
スタッフさんが「メンバーの準備が出来ていないため~」と笑うしか無い様子で待機時間が延びる事を案内してくれた
オウ…ナンテコッタ!
ロックスター=時間に来なさそう…というのは有るけれど、そんなイメージ通りにしてくれなくても良いのやで…と思いながらじっと待つ…20分、さらに20分~
モトリーの後にグリーティング予定のデフレパ組も巻き込みで待たされていて不憫だったし、うちのがすいませんという気分になった

誰が遅れていたのかは不明だけど後日、永野さんがYouTubeでトミーの楽屋に行った話をしているのを聞いて私はトミーを疑っている(笑)

どれくらい待ったのかようやく列を作り写真撮影がスタート
最初は「一言と写真で」なんて穏やかに言っていたけど、お客さんたちはせっかく会えたので色々伝えたい見せたいで
静止されてもグイグイとコミュニケーション取っていて、昨日はにこやかだったスタッフさん達が目に見えて焦っていて
後半に並んでいたら何か見せるのは無しで挨拶と写真!と巻きの指示が…仕方がないけど早めに並んだら良かったな、と思ってしまった

そんな中ハッピーバースデーを歌って貰っている方もいた
スタッフの焦りはメンバーには伝わらずしっかりフルで(笑)
それにしても羨ましかったな~けど姿は見えずとも歌が聞けただけラッキーだったかな?

私はといえば「はーい、ハロ~」と手で♥️を作ったまま小走りで立ち位置へ
そしてサッとカメラに向かい写真撮影
どういうデータでくれるか分かって無かったけど、前日パシャパシャパシャと3枚くらい撮ってくれたから2パターンいけるかな?というもくろみで途中でポーズを変えたらちゃんと撮ってくれた…前日より多めに撮ってくれた気さえする、昨日より自然に撮影出来た気がした
気持ちに余裕が有ったからカメラマンさんが撮った後に微笑んでくれていたのも見えた、良い写真が出来ていそう!と確信した
贅沢を言えば撮影中の動画も欲しかったな

そして、出口の方へ足を進めながらメンバーの方を見て「Thank You~」と手を振っていたらニッキーが私に微笑んでいるのが見えた
ちょっと最高の表情過ぎた、ひょえ~

グリーティングブースから出てくる人たち皆それはそれは爽やかにほころんだ顔でキラキラな瞳になっているんだけど
その夢見心地でにこにこな私に2日目の出口で特典を渡してくれたお姉さんも優しくにっこり微笑んでくれて、まじ女神だった
お姉さんの事も好きやでと思った(?)

そういえばVIP①のより高額な方は使用済みシンバルが付いていたんだけど(サインも入れて貰えたみたい)ジップロックに入った小銭を受け取っていて、ライブの間シンバルはこの小銭でコインロッカーに入れておいて下さいと言われていた、高額な料金の中にコインロッカー代が含まれていると思うとなんか面白かった

グリーティングが終わると今日も入場が始まっていたけど入り始めたばかりで時間が有ったので、Kアリーナの中を散策
そういえば再入場リストバンドの出番無かったな
5階のドリンクや軽食が売っている広い場所と7階のバーを見て、そのまま7階のヘリのテーブルっぽいとこでサンドイッチで腹ごしらえ
視界が高く改めてKアリーナの大きさを感じた

そして昨日は見れなかったDJタイムも見ておこうと早めに着席、1日目はニッキー側で2日目はジョン5側で2日目の方がステージに近い席だった
まだ座っている人が少ない中でジョン5のセッティングしていた方が急にピックを投げてくれてジョン5の日本版ピックゲット!嬉しい!!ありがとうございます!!!

伊藤さんのDJタイムは30分くらいだったかな?
お客さんが入場中だから明るすぎて黒子のポジションの方も丸見えで、なんか変な感じはしたけど、ずっと誰の曲か分からなかったカッコいい曲も何か分かってスッキリした

2日目はモトリーからスタート
どちらも90分ずつでアンコールは無いからどちらかのファンで1日しか来れない方でも損得感が無く良いんじゃないかと思った

そういえばSNSで他の方の感想を探している時、片方のバンドしか知らないから行くのを辞めたという方がちらほら居て
私もモトリーしか知らなかったけど、その発想が無かったから驚いたし凄く勿体ない事だと感じた
頻繁に来てくれる訳でも次回が約束されている訳でも無いし
もしかしたら、出会えていなかっただけで知らなかったバンドの方により興奮させられるかもしれないのに

2日目も定刻に始まったけど、これが終わると次に見れる事が有るだろか…とちょっと切なくなった
60歳を過ぎても動き回ってパフォーマンスしているメンバーを見ると、若い頃から酒や薬で無茶苦茶してきたのによく生きてるよな…と、本当に同じ時代を生きれて幸せです(合掌)

ヴィンスがパフォーマンスの女性を紹介した後だったかな?謎の和風な音がすると思ったらジョン5が三味線を演奏していた、しびれました本当に
この2日間ですっかりジョン5に夢中になった

途中のギターソロではスタッフさんが前方のお客さんから携帯を借りてジョン5に渡してステージの上で撮影してあげているようだった、羨ましい

公演が終わって2ヶ月ほど経つけど、まだYouTubeでジョン5の映像を沢山みていて幅広いスタイルで本当に素晴らしいギタリストだとしか言えず、ツアーメンバーになってくれたから知ることが出来たので一緒に来日してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいだ
もちろんミックも好きだけどね

私は英語が話せないけどトミーの2週間前から来日して楽しんでるって話のあたりは聞き取れたし、日本の文化への愛をたっぷり感じた
さすが盆栽にはまっている「やばーい」男だね
Home Sweet Homeでせり出したステージでピアノを弾いてからドラムに走って帰って行く姿もとっても可愛らしかった

つい目の前に来てくれているメンバーやせり出したステージに目を向けがちになるけど、ちょくちょくトミーに目を向けていたら本当に楽しそうにドラムを叩いている姿が見えて嬉しくなった

終盤にそれぞれがピックやら何やらを客席に投げてくれるのが、ガンガンお堀部分というのかステージと客席の間に落ちていてちょっと切なかった
拾ってあげるかはその場のスタッフと客の気迫の勝負っぽかった

そして、モトリーの出番が終わり前日と同じく30分で転換
どうやら昨日よりチケットが売れていたらしくトイレの行列も長め
そういえば開演前のトイレは開場から時間が有るからか2日間とも目立った列は私は見なかったな
トイレから戻ると周りの席には目当てが終わって帰った方もチラホラいたけど私はイケオジたちが奏でる音楽を堪能
どんなキャラクターの方々なのか分からないけどモトリーよりお上品な空気が出ていると思った
前日も聞いたとはいえ、覚えている訳ではないので、なんとなくで手を挙げたり振ったりで楽しんだ
デフレパはまた来る意欲が満々だったから、きっと日本を楽しんでくれたんだ、待っている人達が居ると知ってくれたんだと感じれて嬉しい限り
モトリーもまだ未来に活動が続いていく事を示唆していた模様(聞き取れてない・笑)

グリーティングに関しては数日経って落ち着いてくると、もっと出来たんじゃないかと思うところも有るけど
後日、見た写真の中の自分の表情がとても良いので、今は素晴らしい体験が出来たんだと納得している

円安で無ければ海外公演に飛び出してしまいそうなくらいMotleyCrueへの気持ちが再燃していて、まだ落ち着けない部分も有るけど
とりあえず、また見れるかもしれない!と気合いは十分だ~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?