【YouTube】「再生リスト」で再生回数を伸ばす！メリットと方法

YouTubeで再生回数を伸ばすには、１つの動画を視聴した後に関連動画を見てもらうことが重要！そこでおすすめなのが「再生リスト」を作ることです。
今回は、再生リストを作るメリットや作り方を詳しくご紹介していきます。「今以上に再生回数を伸ばしたい！」と思っている方は、ぜひ記事内容を参考にしてくださいね。

【YouTube】再生リストを作るメリット

それでは早速、再生リストを作るメリットからみていきましょう！

視聴されやすくなる

再生リストとは、チャンネル内の関連性の高い動画をまとめた「プレイリスト」のようなもの。視聴者が再生リストの動画を視聴すれば、視聴後もリストに入れた動画が再生されるので必然的に視聴されやすくなり、再生回数や総合的な視聴時間を伸ばすことができます。

毎回検索する手間がない

視聴者の多くは、１本気になる動画を見ると、その動画と関連する動画や、再び検索して気になる動画を探します。それも良いですが、こういった検索方法は視聴者目線ではかなり手間です。
一方、再生リストをあらかじめ作っておけば、毎回検索する手間がかかりません。関連性の高い動画をまとめて提供することで、視聴者の興味を持続させることができるので、より長い時間チャンネルに留まらせることができます。

古い動画の再生回数も伸ばせる

YouTubeチャンネルを運用している方の中には、新しい動画の再生回数は伸びているけど、古いのは伸び悩んでしまう…。という方も多いのではないでしょうか？
そんな時も、再生リストを活用するのがおすすめ！再生リストは、新しい動画はもちろん、過去に投稿した古い動画もリストに入れることができるので、古い動画も含めて全ての動画の再生回数を底上げすることができます。

【YouTube】再生リストの作り方

そんなYouTubeの再生リストの作り方は次の通りです。

再生リストの作成手順

①YouTube Studioにログインして「再生リスト」を選択

②画面右上の「新しい再生リスト」を選択

③リストのタイトル名を入力して、公開する

手順はたったのこれだけ。とっても簡単ですよね？公開する時は、「全体に公開」「非公開」「限定公開」の3つから公開範囲を選ぶことができます。

・動画を追加したい時

また、動画を追加したい場合は、リスト内の三点リーダー⇒「動画を追加する」と進み、追加したい動画を選択していきましょう。

・動画を並べ替えたい時

移動させたい動画の欄の左に二本線があります。それをクリックした状態でドラッグすると、簡単に並べ替えることができるので、必要な場合はぜひ試してみてください。

・動画を削除したい時

動画を削除したい時は、動画の欄の右側にある三本リーダーをクリックしましょう。すると「再生リストから削除」という選択肢が確認できます。そちらをクリックすれば、選択した動画が再生リストから削除されます。

【YouTube】再生リストを作成する際のポイント

ここまでご紹介してきたYouTubeの再生リストですが、ポイントを押さえることでより効果的に再生回数や総合的な視聴回数を伸ばすことができます。
これから作ろうと思っている方は、ぜひこちらの内容も参考にしてください。

カテゴリやジャンル別に分ける

ご紹介した通り、YouTubeの再生リストは関連する動画をリスト化したもの。ですが、まったく関連性のない動画をリスト化してしまうと、離脱される可能性はもちろんあるので注意が必要です。

作る時は、

・コラボ企画

・歌ってみた

・○○シリーズ

というように、カテゴリやジャンル別にしっかり分けることで、視聴者の離脱を防ぐことができます。

初めには、人気の動画を入れる

再生リストとはいえ、離脱される可能性はゼロではありません。より離脱を防ぐためには、リスト冒頭に人気が高い動画を入れるようにしましょう。
こうすることで視聴者の関心をより引きつけ、そのまま他の動画も視聴されやすくなります。

再生リストは常に更新する

再生リストは一度作ったら終わりではなく、追加や削除をすることで、よりおすすめの最新版を視聴者に届けることができます。せっかく作ったのに1回しか編集していない、というリストは徐々に古くなってしまいますし、視聴者に飽きられてしまう可能性大。チャンネル内の動画を新しく投稿した時は、再生リストもこまめに更新し、常に「最新のおすすめ」を提供するようにしましょう。

また、各動画のアナリティクスも確認し、どの動画が特に注目を集めているのかを把握することも重要です。伸びている動画があれば順番を随時変えて、再生リストの内容を最適な状態にキープしていきましょう。

まとめ

YouTubeは再生リストを作ることで、より長く視聴者をチャンネル内に留まらせることができます。そのため、再生回数や総合的な視聴時間を伸ばすことも可能！再生リストは作成しておいて損はない、かなり有効活用できる機能です。
ご紹介したポイントを押さえることで、より実用的な再生リストができるので、ぜひ記事の情報も役立ててくださいね。