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続 ウィーン君の胃癌との戦い

前回の手術で 切除した癌細胞を見たら静脈に進行しているという話だった。翌週に再び病院に来て今後の方針を決める意味で、血液検査をして判断することになった。

その時の会話は、胃を内視鏡でもう一度手術するか 外科手術になるかという会話だった。内視鏡は前回も体験しているが外科手術は、少し嫌な感じを受けた。何より胃を切ったことで胃袋が縮小する。退院するまで大幅に時間がかかることなど余り希望がある話ではなかった

それと命とは別に早く済ませたい理由があった。長女が中学3年生なので卒業と高校受験ととても大切な時期にあることが心配なことでもあった

そんな思いをあったので、出来るだけ大事ではないことになるように思い描いて再度病院に血液検査の結果を聞きに行った。

そうすると私の診察の番になり、話を聞きに行ったら、全然想像した内容ではない言葉を先生が発した

特に問題ないから、何もしなくも良い程度でしたという内容だった。

私は、想像した言葉ではなかったので、診断内容を詳しく結果聞けず診察を終えた

しかしその後ネットで調べると、早期の胃癌はけして手術を終わって何も無いけどそこから10年くらいは、身体の変化に気をつけなけばならないことであることを知りました

これからの治療内容は、胃にある癌がもう一つあるので、前回と同じ術式で
内視鏡で入院したその日に手術して、点滴を退院する前日までやることになると思います。


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