苦しみとは、己が何者であるか分からぬようになっておることじゃぞ。|神人著・大日月地神示【前巻】「し」の巻・pp..84-85 *一部抜粋 野草社出版

 神人著  大日月地神示【前巻】「し」の巻  pp..84-85  *一部抜粋


 苦しみとは、己(おのれ)が何者であるか分からぬようになっておることじゃぞ。皆(みな)それぞれに大事な役目授(さず)けてあるに、みな気づかんから苦しむのじゃ。皆この世に降(お)りて勉強さして、共にうれしうれしとなるため、神々様にお願いいたし、仕組みて時与(あた)えてあるのじゃぞ。その事分かる人民少ないから、今のようになりておるなれど、いつまでも聞き耳持たんと苦しくて、どうか助けてくれと申すようになるのじゃから、その時では役にも立たん、改心も出来ん、這(は)いずり回るようになるのじゃから、今のうちからくどう申しておくのじゃぞ。聞いておらんと申しても、聞く耳持たん人民多いのう。何もかもみな大事なお役目授(さず)けてあるのじゃから、早(はよ)う改心いたし皆のためにお働き下されよ。