手合わせれば、何殺しても許されると申す教えは、邪の教えぞ。|神人著・大日月地神示【後巻】五十一・pp..259-260  *一部抜粋 野草社出版

 自由奔放(ほんぽう)に地(ち)を壊(こわ)したり汚(けが)すでないぞ。真(まこと)の教えは壊さぬこと、穢(けが)さぬこと、奪(うば)わぬことでありますぞ。地(ち)の民(たみ)よ、真(まこと)の教え学びなされよ。一から学ぶとは、このことでありますぞ。悪魔(あくま)らの僕(しもべ)となりた者らの教え、捨(す)ててみなされよ。楽になりますぞ。金(かね)、要(い)らんのでありますぞ。皆(みな)で分け合う仕組み作れば良いだけであるのぞ。人は要(い)る分だけであるぞ。草木、虫、獣(けもの)らの分は、何より大事であること学ばねばならんぞ。悪(あく)の僕(しもべ)と成り下がりておるから、人民、目醒(さ)ましなされよ。殺されて喜ぶものはどこにもおらんのぞ。手合わせれば、何殺しても許(ゆる)されると申す教えは、邪(じゃ)の教えぞ。ゆえに今の世となりたのぞ。真(まこと)の教え、皆で学びおうて下され。神示(しんじ)、よく読んで嚙(か)み砕(くだ)いて、分かりやすく皆で話しおうて、新たな世の仕組み、創(つく)り変えて下されよ。目覚(めざ)めた人民、手繋(つな)ぎあわせて助けおうて、立て替(か)え立て直し下されよ。そなたらのお役目でありますぞ。命懸(か)けて真(まこと)の喜び求めて下され。