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ブラックコーヒーで褒められる

今朝は、起きたときからわりと軽い。何が軽いかってゆーと、気持ちだ。気持ちが軽いってことはエネルギーも軽やか。


あ、なんだかおもしろいことが起きそう。


そんな予感を感じながらいつも通りに仕事へ行く。


車に乗り込み、いつものようにエンジンをかけ、ニックネームのついてる愛車に、今日もありがとう!よろしくね♪なんて声をかけながら走らせる。


最近は通る道も直感に任せてる。ちょっとは鍛えられているのか、スムーズすぎて、職場に着くまで何度も「ツイてる!」と叫ばずにはいられなかった。


"どんなことが起こるんだろ?"


ツイてる!の実験はマジですごい。なんでこんなにツイてるの!?ってぐらい、おもしろいほどツイてることが次々と起こる。


今までならツイてるって思うことがあっても、気づくか気づかないか、意識してるかしてないかレベルで、考えてみればツイてたかも〜なんて斜めから見てた。


ところがこの実験をはじめてから、

めっちゃツイてるじゃん!ということが毎日増えているのだ。


あれ?わたしって本当は自分で思ってるほど、運の悪い人間でもないし、自分が思うほど嫌われてないんじゃない?と。


というのもわたしは、人の目をめちゃくちゃ気にして生きてて、あまり人には好かれない人間だと思っていた。


だからこそ、こんな記事を書いたのだが。

いつのころか人目ばかりを気にして、自分というものがいなくなっていた。


でも思考や潜在意識、スピリチュアルなことが好きで、本気で学ぶと決めてから、徐々に変わってきたのだ。どんなできごとも、すべて自分が創っているのだということを腑に落とそうと実験し出してから。


わたしは甘いカフェオレが大好き。ブラックコーヒーなんて苦くて、美味しいなんて思ったこと一度もない。


周りの女友達にも、ブラックコーヒーが好きって人は一人もいなかった。みんな甘いカフェオレ。


だから、ブラックコーヒーが好きなんていってる女の人は、ただ単に大人ぶってるだけなんだと思って、ブラックコーヒーが好きといってる職場の人全員に聞いてみたことがある。


みんな本気で好きだったという驚きの結末。


しかも、入ってくる入ってくる新人もみんな、ブラックコーヒーが好きで、甘いカフェオレが好きなんて逆に驚かれたほどだ。


お子ちゃまといわれようが、わたしは甘いカフェオレが好きでブラックコーヒーなんて飲めないってことは隠さない。


だけどふとなんとなく、甘いお菓子とブラックコーヒーの組み合わせを試してみたくなったのである。


でもブラックコーヒーなんて美味しくないしな〜。甘いお菓子といっしょなら飲めるかもしれないけど、苦いのと甘いの組み合わせって結構しんどくねーかい?あ、アメリカンをさらに少し薄めたら飲めるかも。


で、すぐに試してみる。


アメリカンをさらに薄めたブラックコーヒーをひと口。


濃くて温かい麦茶みたい。これなら飲める。甘いお菓子を口に入れて甘さを味わい、ちょいと苦味のあるブラックコーヒーを飲む。


ほ〜う。悪くない。


ほんの少し大人な気分。恥ずかし気もなく、アメリカンを薄めたブラックコーヒーなのに、鼻高々と職場の人にブラックコーヒーを飲んでることをアピッてみた。


頭を撫でてほめてくれる人、拍手で称えてくれる人。すごいじゃん!と言葉でほめてくれる人。


なんなんでしょう、これ。


めっちゃうれしくて、めっちゃ恥ずかしい!でも、やっぱりわたしは甘いカフェオレ派だ。


人生ではじめて、ブラックコーヒーを飲んだだけで褒められたっていうどうでもいい話し。笑


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