桜花賞

Bコース替わりで内前が有利。土曜日のレース見ても雨の馬場が内から乾いていくから土曜日よりは内有利ではなくなるにしても内有利なので外回してほしくはない。
さらにハナをとるのがモズメイメイくらいしかいないのですんなりとってスローの逃げになる想定。となると、チューリップ賞のように3F勝負になって上りに差がつきにくく隊列そのままゴールという形に。コナコーストのようにTS(トップスピード)持続力があると最後まで伸びてこれる。この日も内前有利だったので外回していたコナコーストは評価。

そして逃げは武豊は逃げのペース管理が神で、和田竜二がそれと同等の騎乗をできるはずなく、さらに相手強化でパフォーマンスは落とすはず。
ある程度前につけることができてTS持続力がある。TSでキレ負けしない馬を基本的には選んでいきたい。


気になる馬

ライトクオンタム

新馬戦
スタート速い馬がいなく、基礎スピードの高さから逃げ。
11秒台を刻み続けて最後もしっかり脚使って完勝。
しかし相手は弱い。
L5F通過57.7と歴代の名馬と比べても遜色ないタイムで素質はあり。
しかし、この日は内前有利だった。

シンザン記念
ゲートで出遅れ。今回もまたで遅れる可能性あり。前走と一転して後方からの競馬。それを回ってきて他馬をごぼう抜きして勝利。
しかし、ペースセッティングの逃げで、前はきついペースで後方有利。そしてこの日は外差し馬場で恩恵を受ける。直線では他馬とあまりスピードでは差がなく、最後減速したところを差してきて持続力見せる。恵まれた中そこまで差なく勝ち。
今回リバティアイランドに次いで2番人気だが、そこまでのパフォーマンスは残しておらず。位置もそこまで取れない可能性大きい。
距離は伸びて大丈夫なので1600ベストではない。

リバティアイランドと一緒に買ってもオッズはつかない。
まだまだ成長しそうで華奢。オークスで印付けたいのでここでは黙っててもらって。

リバティアイランド


新馬は31.4のあがり。えぐい。
2戦目は馬群で我慢して外に出す。
それまで前の壁が進まず。その間にラヴェルに抜かれて止まらず。それに再加速して追い詰めてめっちゃ強い競馬。しかもこのレースでは仕上がりはかなり余裕残し。

阪神JF
今までスローだったのでハイペースでの追走は可能か、そして前走不利あり仕上がり緩いという敗因付きながら負けで2.6倍。
そして今回しっかり仕上げてくる。スタートも改善されてハイペースを中団好位で受けて、内前の馬が上位独占みたいな流れを外回して完勝。ハイペースでも他と比べても異次元のギアチェンジで手ごたえで着差以上の完勝。

今回は内枠で有利なTBにも載ることができてハイペース前受できて、鞍上が川田なので位置もとりに来る。好位からの競馬をしてくるはずで、ギアチェンジもすぐできるので進路見つけれれば余裕で抜け出してくる。はず。
しかも想定では内らちとれるはず。阪神外回りは直線の途中で内が開くので不和ってなるところでスペース見つけれれば。
頭3つくらい抜けてる。

ドゥアイズ


キレる脚はないが最後までバテない持続力のある馬。
札幌2歳Sでは外枠で位置取れず。ドゥーラより後ろの位置。そこから道中タフな馬場な中位置上げてドゥーラかわして他馬より負荷の大きい内容。そして長く脚使って抜け出すも、ドゥーラにのみ抜かされて2着。

阪神JF
出遅れ。後方から。今までに経験のないハイペースも対応。直線は内を縫って上がってきて詰まっても進路変えてちぐはぐな中ハイペースで他馬が沈んでいく中持続力を見せて3着。強い内容。

クイーンC
スタート自体は他と変わらないが、二の脚は速く、やや重で10.9の中好位へ。
1着ハーパーは一列後ろ。
やや重で1000m58.0通過の前がきついペース。
実際、8着までの馬でドゥアイズ(3‐3)とハーパー(6‐5)以外は9番手以降通過。この馬は直線前の馬で詰まっていて不利。前の馬より手ごたえ良いので11.3以上出せたとみてよさそう。そして進路外に出すときぶつかって不利なし(影響でほんの少し良れた)ハーパーに抜かされるも差を広げず、モリアーナと並んでから抜かせずという持続力は良い。

やや重で前厳しい中この11.3スピード出せているのならば、今回前の馬を抜かすスピード内にしても持続力で抜かせるのでは。好位で運べた経験もあって安定している。

ドゥーラ


ドゥアイズと同じでこの馬も切れる脚はないが持続力にたけた馬。
阪神JFでは大出遅れ。後方から持続力のある脚で不利いっぱいの中差してきて6着。
チューリップ賞ではスタート出たものの好位とれず後ろのほう。直線はつまりまくっててゴール後も詰まってるので度外視。も、TS期待できず、位置も後ろとなると買いたくない。ギアチェンジも遅いのでおいていかれる。

ハーパー


新馬ではスタート決めて好位。加速しながらのコーナリングが下手くそで4コーナーでは膨れている。で直線では手前替えに戸惑って加速追いつかず一着の馬に抜かれるも直線では持続力を見せて一着を僅差まで追い詰める。

未勝利
距離400m短縮ながらスピードが速く二番手へ。スローで1000m1分通過。加速はあまりすぐできてる印象無く11.7-11.1-11.7
TSもあまり早くなく、持続力も高くなく。好位とれることは魅力ながらも物足りない。
しかし、他馬を抜いて少し経つとふわっとした感じになり、ソラを使った可能性。ならクイーンCの持続力もうなずける。

クイーンC
スタート後ぶつかってよれていていつものようにダッシュつかず。しかし、好位確保。からドゥアイズのように好位から伸びて持続力を見せる競馬。
ドゥアイズとの位置取りは逆転してもおかしくない。

TS低くなく、持続もできて好位確保となると今回は走るだろうし、横比較でも能力は良い。

コナコースト


新馬
スタート鬼うまくて二の足あり。
そのあと抑えての位置下がってしまう。手綱は終始とても抑えてるので基礎スピードは高そう。
そしてスローから加速ラップだが、直線までは前壁。
そこから外に出すと一瞬で加速。前の馬達と伸びは同じ気もするがそこが少し減速したところを悠々に差し切り。持続力もある。

エルフィン
スタート決まったが位置下げる。
3コーナーから横に馬がいて外出せない中前進まず追い出し遅れる。
そこから加速する
TS自体は切れるものの前とはそこまで縮まらず。
進路変更して若干ストップかかりながら再加速。
他馬が減速してくる中後方から足をためていたシングザットソングと同じスピードで。前にそのままいてたら後ろから差すのは難しい。

チューリップ賞
スタートはまたもしっかり。二の脚も十分で今回先行できるはず。
インに入れるために下げたとの本人談
リバティアイランドよりも好位をとりたいとの本人談
ということで前走よりも位置取れたらモズメイメイをとらえることは問題なさそう。
そしてほぼ隊列変わらず内前有利の決着ながら外から唯一差してくる持続力も兼ね備えている。
TSまで時間かかる馬だが前につけれれば問題なさそう。10.9でもキレ負けなし

先行で来て、TSも期待出来て持続力もある。しっかり評価。

モズメイメイ


つわぶき
1400ながらスタート、二の足文句なし。
ウチラチ追走。
直線向くと前が壁で進路変更。これがなければ1着あったのでは。
瞬発力はあって一回抜かすもののもう一度抜かされて末脚持久力はあるけど、それを武器とする馬よりはない印象。

こぶし賞
いわゆる楽逃げ
ギアチェンジは早い。最後は末脚が甘くなってる

と思ってチューリップ賞

また楽逃げ。これは想定通り最後減速ラップだったがここまで隊列動かないとは。
しかし、ここから確実に相手強化。さらに鞍上はこのスロー逃げするなら確実に武豊が上手いので評価少し下げる必要あり。
さらに最後詰められまくってたのでそこまで評価を上げるわけには。

馬場に沿って展開も作れるので印に入れたいけど、変に人気してて来ない気も。。。

シンリョクカ


新馬
好位。スロー。
で最後11.6‐11.0‐11.1でよく見ると思うかもしれないがやや重。
良馬場でこれを出すのとは少し違う。
11.0で他馬抜かして11.1で締めるのは強い。
ギアチェンジに少し時間がかかっているのでここが懸念点になる。

阪神JF
ハイペースを一発回答。ハイペースもスローペースも対応可能。内枠で恵まれながらもスタートしっかり位置取りに行って中団内確保。これより早いリバティアイランドはえぐいけど。
TSはリバティアイランドに劣ってたものの、ピッチは最後まであまり変わらずTS持続力を期待できる。しかも新馬ではしっかりキレ見せている。
それでいて人気ない。外枠ならこの馬を一番手に。

シングザットソング


今まで出遅れなどでスタートから位置をとることができなくて上り最速の脚を使えた馬が前走スタートしっかり出てハイペースの中、展開に反して唯一前で残す競馬。これだけで無断で買うけど。
一応見ていく

2,3走前は見たらわかるがめっちゃ出遅れ
3走前はちぐはぐすぎて伸びきれず。

2走前はソローだったので馬群とりついたが最後まで切れる脚を使って3着。

前走フィリーズレビューはこれまでとは変わって10.3を先行。そこからハイペースを残す。
今回スタート決まれば面白い

ペリファーニア
チューリップ賞ではかかりながら不利外枠から先団へ。最後まで持久力を見せて3着。
追い切りでの成長が見られて、折り合えれば前走より好走率高くなる。

買いたいのはここくらいまで。
モズメイメイが逃げてハーパー次、コナコーストもその後取りたい、
リバティアイランドは3,4列目になりそう。二の脚はしっかりつくがスタートはすこし早かった程度。ドゥアイズもスタート速くないのでリバティアイランドと同じくらいのところかな?
でも内に有力馬くらいしか位置取れそうなのがいないのである程度有力馬は好位につけそう。

◎リバティアイランド
〇コナコースト
▲ハーパー
△ドゥアイズ、シンリョクカ、シングザットソング、ペリファーニア

前走はドゥアイズのほうが強かったもののハーパーがスタート後不利あって前へいつもよりいけなかったためで、今回の鞍上ならスタート出れば前に行くはず。ドゥアイズはあまりスタート速くなく、二の脚で上がっていくのでハーパーのほうが前に行けると思い、ハーパーを上に取った。ここはデキで前後してくると思うのでパドック後に。想定だとシンリョクカは中団になってしまうので能力は評価しながらも△。ペリファーニアはコナコーストに完敗なので、印はコナコーストより下げて、パフォーマンスの向上する可能性が高いので抑える。シングザットソングは前に行ったときの末脚は想像できないのでこの評価。



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