天皇賞・春

1人気 テーオーロイヤル
2022天皇賞春では完璧に運んだタイトルホルダーを捕まえに行く強気な競馬。残り400までは捕まえるような手ごたえだったが、ラスト300で脚が上がって3着。それまではディープボンドよりも伸び脚よく、スタミナ面以外はディープボンドよ上だった。
2023ステイヤーズSでは後続はドスロー。中団から
11.35-11.45-11.4-11.05-11.65も末脚で他馬がラスト止まったところでも止まらず末脚の持続力はかなり高い。
続くダイヤモンドSはスローの中団。追い出すと加速も早く、
11.3-10.9-11.5で馬なりでサリエラに並びかけ、1着。58,5でも勝ち切った。
阪神大賞典はドスローを先行。インを完璧に立ち回ったが、それにしてもコーナーでは軽い手ごたえで、11.25-11.6-11.65-11.65とまったく止まらず5馬身差の完勝。スピードの持続戦は大得意。他馬は12秒程度とラスト1F止まっているもののこの馬だけ止まらず、末脚の持続力がかなり高い。

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