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入国隔離中に美味しかったものとは…

皆さんこんにちは。
駐在妻のふくちゃんです。

私達家族は昨年の9月に
中国に入国し、
隔離期間10日をホテルで
過ごしました。
この10日間1歩も外には出られず、
ホテルの部屋の前には防犯カメラ。
1歩でも外に出たら隔離を1日から
やり直しの厳しめのゲームを
強制させられました。汗

隔離期間中のご飯は
基本的にホテルから支給される
お弁当です。
↓↓↓

これは、入国してすぐに提供された夜ご飯。
思っていたより食べれるかも??と思っていました。
これは中華のお昼ご飯。
隔離1日目は中華しか提供されなかったので
有無を言わさずこれを食べます。
この朝ごはんが基本型で
毎朝このソーセージがくる。
20元(400円)くらい。
フルーツの提供もあるんだけど
基本丸ごと。
自分でカットして食べるタイプ
このおかずに入ってる肉は
基本、骨付きなので
子ども達は食べれませんでした。
これも朝ごはん。
ここら辺からこのソーセージの味と
匂いに拒否反応が……
隔離期間中に提供される
青菜のおかずは基本美味しかった。
ご飯の量が多いこと多いこと。
これは夜ご飯。60元(1200円)
おかずはそこそこ食べれるんだけど
ご飯の独特の匂いが
隔離の辛さを思い出すほど笑
朝ごはんの味付けは
辛いものもなく、少し油っこいくらい
子ども達は美味しそうに食べてました。
食事は中華と和食が選べるんだけど
和食を選んでも中華の味がする。
これは和食なんだけど見た目中華だねと
夫と話したな〜
この鶏肉は美味しかった。
毎回と言っていいほどついてくる
ヨーグルトは2才のおやつになりがち
これはThe、中華

こんな感じで、
他の地域の隔離弁当よりは
まだまともなご飯だったけど
移動、渡航、入国、
を未就園児3人連れては
とても大変だったので、
お米の匂いも、
おかずそれぞれの味付けも
5日目になると
拒否反応が出てきてしまって。

このホテルで良かったのは
デリバリー(外卖)
が出来たということ。
他の地域のホテルは
地域が同じでもホテルによって
デリバリーできない所もあるようで。

心が折れた5日目に
タピオカミルクティーを
デリバリーしました。

それがこちら。

日本でタピオカミルクティーなんて
なかなか飲まなかったのに、
このタピオカミルクティーが
美味しくて、美味しくて
感動してしまうほど。

その日から夫が連日
タピオカミルクティーをデリバリー
してました。笑

そう。私がめちゃくちゃ凹んだ
隔離期間中に元気をもらった食べ物が
タピオカミルクティーでした。

人生で1番辛かったかも。
しかもタピオカミルクティーに
助けられるとはねー。
人生って何があるか分からないね。

#元気をもらったあの食事

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