技術革新がテーマに置かれていると大体は中身が置き去りになるイメージって何だかなあ。
映画にしてもゲームにしても、その時に存在しない表現を売りにするのってある。
マトリクスやアバター、大昔ならスターウォーズやスーパーマンなんかが大ヒットしたのは見た事が無い映像だったからだと思ってる。
ゲームならバーチャファイターやファイナルファンタジーになるよね。
こういう作品って大体尻すぼみになってくイメージなんだよね。
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今日はダラダラ書かない!と思ってる。
何故ならただの感想文だから(笑)
大体はこんな感じ!ってのをストーリーの主軸に据えていて、そんなに凝った物にはしてない。
あくまでも目に映る物の新しさの衝撃が物語よりメインに置かれてんだよね。
で、大体シリーズになって2作目くらいからストーリーメインになってくんだけど、本来は主でなきゃいけない存在が前に出てくると、何か???にならない?
昔は自分も凄いもん見たあ!で喜べたんだけど、最近は大人になったのかドラマ部分が薄いと見てらんなくなるんだ。
マーケティング戦略ってヤツなんかね、こういうの?
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最近ゲーム関連はプレイしたら書かなくなるのが分かってるから動画勢なんだけど、つい昔好きだった格闘ゲームなんかも見ちゃう。
そうすると何でこれが好きだったんだろ?と思う事が多いんだよね。
映画は配信で見ても何か見れちゃう。
ただシリーズ作品だと、こういう終わり方をするストーリーになっちゃうんだあとは思っちゃうんだよなあ。
何が言いたいかって言うと、ストーリーってやっぱ大事なんね!って話。
映画は勿論だけどゲームも。
前は格闘ゲームにはあんまストーリー性を求めてなかったんだよね。
どっか突き放しておいてくれた方が、自分の思い込みで好きに遊べるイメージを持ってたんよ。
それはライヴ感なんだなあーと、しみじみ。
今もなんだかんだで続いてるシリーズ物って、ストーリーの引きがあるものがほとんど。
その引きも引っくるめて、新しいナンバリングでは誰を使おうかなあ?なんて考えてるもんね。
映画もそう。
あのキャラクターのその後わ?なんて部分は、格段に映像表現が上がってなくても充分に視聴意欲をそそるもんなあ。
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90年代は兎に角新しい物が次から次へと出てきた。
その最新に飛びつけている事が一種のステータスにもなってた。
新しい格闘ゲームが上手いだったり
話題の映画をいち早く見ているだったり。
映画も格闘ゲームの対戦もオンラインに変わっていって、そういうステータス性より長く続けていけたり遊んでもらえたりする事に主軸が移行してる。
その中で飛躍的な進化より、大胆じゃなくてもしっかりした変化の方が好まれてる。
そしてその時代の一定線に乗ってる事が重要になってるよなあ。
その線の上で僅かな違いに気付いてもらえる環境になってる。
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物語性なんて話になった時、僕の書いてる物は別に何かこねくり回してる物でも無いなあと思う。
最近の話題の作品は、最後で驚く!みたいな帯が多いんだけど、僕の話は別に驚かないよなあと。
何というか、そういう感じには背を向けてる。
もっと何でもなくて、妙にしっとりした話がいいなあと思ってる。
疲れちゃうんだよね、複雑な構成って(笑)
書く人が疲れちゃうと読む人も疲れるよなあと。
何となくノスタルジーな風景が見えたらいいなあ。
そんな事を考えてるから、技術革新やライヴ感とは離れたトコにいる。
それもどうなの?とは思うんだけど、折角自分が書くなら好きにやろう!なんて。
それが時代の一定線に乗ってるかわ、、、
ちょい今は置いとこうかな(笑)
意外と長かったなあ、すまぬ!
マブ
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