綺麗について

想像と創造のイメージを掘りまくっていたら、今大好きな女性に触っていた。
綺麗事とか上っ面とかより、内面の強さが美しい。
それは生々しさなんだ。

アニメーションやCGの綺麗さは時代を越えて研ぎ澄まされているけど、ふと???と気付いてみたり。
やっぱり匂いが無い。
生き物としての発する感触が無い。
自分はデコレートされ過ぎた、表面上の綺麗さだけで反応しない人みたいだ。

表現のカテゴリーやジャンルに合わせた表現。
アニメやCGだから違和感無く現されるものがいい。
全てが実写映画に立ち向かわなくていい。
エンタメは自由なんだよね。
ただ、受け手の好みが有るだけ。

思い出した時にその瞬間の空気感や匂いまでも思い出せるものが、今も好きという宝箱にしまわれている。
それは人間味に左右されてるんだなあ。

裸で立てるってのは理想だ。
欲しいものがあるとしたら、自分自身の美しさ。
生き物としての人間のスタイル。
そして内面の美しさは表に現れる。
身体と精神は比例する。
美しい人は美しい心が映し出されると思う。
一般とした綺麗では無い。

綺麗というのは匂い立ち、その存在を際立たせる。
輝いている人は美しいんだよ。
生物として、命丸ごとの力なんだと思う。
美しいから悩む。
悩みながらも、その美しさを無くさない人。
それは強く、とても綺麗だと信じている。

ある女性の為にも、綺麗が放つ光を強く信じられるように物語を続けたい。


マブ

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