コッパイタリア決勝ユヴェントス対インテルマッチレポート
こんにちはグナマンドです。今回はコッパイタリア決勝ユヴェントス対インテルの試合を鶏揚げようと思います。
サブタイトルは
〜不遇な扱いを受けた男の活躍〜
ペリシッチは近年不遇な扱いを受けましたが、今シーズンは素晴らしいパフォーマンスを見せ続けていますね。
早速スタメンを見て行きましょう。
スタメン
こちらがお互いのスタメンです。ユヴェントスは普段モラタが使われているところをベルナルデスキを起用してきました。モラタよりも裏のスペースに飛び込む能力があるので周りの選手との相性を考えたいい采配だと思います。
インテルはドゥンフリースのところ以外はフルメンバーできましたね。
試合経過
前半6分バレッラが左サイドからカットインし、シュートを放つとゴールに吸い込まれていきインテル先制
0-1
50分アレックス・サンドロがペナルティ付近でシュートを放ちそれがゴールイン
1-1
52分裏へ抜け出したヴラホビッチがシュートを放つもハンダノヴィッチがセーブ。しかしこぼれ玉を押し込みユヴェントス逆転
2-1
80分チャルハノールがPKをギリギリのコースに決めて同点
2-2
スコア動かず延長戦に突入。
99分ペリシッチが自分がPKを決めてインテルが勝ち越し
2-3
102分ペリシッチのゴールで点差を広げる
2-4
インテル勝利
コッパイタリア優勝㊗
お互いの戦術
インテルは基本3-4-3のダイヤでビルドアップをしていて、ラウタロとジェコが縦関係になることで相手のボランチ脇をうまく攻略できていました。シュクリニアルとペリシッチへのパスコースが遠すぎて左サイドからの崩しがなかったことは気になりましたがインテルが押し込む展開が多かった印象です。
ユヴェントスは攻撃のときの可変がうまく行っていなかった印象です。インテルは5-3-2でプレスをかけていましたが、ユヴェントスは選択肢を作れずに前に蹴ることしかできていなかったです。しかしヴラホビッチのポストプレーからベルナルデスキ、ディバラが前を向いてチャンスを作るシーンもいくつかありました。
インテルの交代についても、キエッリーニがジェコに対して空中戦で分があるということを悟って、手前でのプレーが得意なホアキンを投入したり、左サイドからのクロスでアレックス・サンドロとマッチアップを有利に進めるためにドゥンフリースの投入をしたりと理にかなった交代をできていたと思います。
あとがき
まずはインテル及びサポーターの皆さん優勝おめでとうございます!3冠まであと一つですね!
Twitter等でアッレグリの退場についてやVARの判断について議論されていますが第三者視点からはそんなに違和感を感じるような判定ではなかったと思います。セリエAは判定に一貫性がないなと感じることはたまにありますが、今回の試合に関してはあまり感じませんでした。
ユヴェントスに関してはシーズン序盤の状況からよくここまで順位を上げてきたなと言う印象です。キエーザが復帰して更に強くなると思うと、セリエAを見るときの楽しみも増えますね。
最後までご閲読いただきありがとうございます。
拙い文章すみません(_ _;)
次はノースロンドンダービーを鶏揚げようと思います。
次回も見てくれたら嬉しいです。
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