捻くれたくて捻くれたわけじゃないだろう。 気がついたら知らないうちに こんな姿になったんだ。 いつもみんなは笑うけどこんな僕も好きだ。 そんな風に言いたい。
思い出の外側で途方に暮れる君が居て 思い出の内側で足踏みする君に死んで欲しくて
家に帰り「消えたい」と呟く 布団に入り後悔が寝てゆく
涙嵩が優ってる 涙傘が守ってる
勘違いの沼に潜むバケモノは あなたとワタシ丸呑みにした
少年少女へ打てない相槌 背には開かない遮断機たち
もう忘れないと誓った次の瞬間 幸せのプールでバタ足してる