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キッチンカー
・キッチンカーで買った知らない国の伝統料理を公園で食べている。
・日陰のベンチは満員だったので、『太陽ポカポカで草』を聴きながら日光の当たるベンチで食べることにした。
・数分後、同じキッチンカーを利用したのであろう外国人のお兄さんが隣のベンチに座った。なんと、太陽の方を向いて座っていた。眩しくないんですか?暑くないですか?
・彼はそんなことは気にならない様子で、器用に箸を使って謎の料理を食べていた。ひまわりだな〜と思った。
・日向のベンチに座っているという理由だけで『太陽ポカポカで草』を聴いていた自分が急に恥ずかしくなった。太陽に背中を向けて、背中を丸めて弁当を食べている自分にそんな権利はない。僕の負けです。
・料理は美味しかった。異様に酸っぱい野菜と、辛く味付けされた唐揚げが赤飯の上に敷き詰められていた。
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