あがっても大丈夫なヴァイオリン奏法1
「序章」
ヴァイオリンに限らず、舞台上であがってしまい、実力を発揮できない。という現象はほとんどの人の悩みの種ですよね。
私はヴァイオリニストなので、ヴァイオリンを持って舞台に立った時に、あがっていても普段と同じように演奏できるコツと訓練法についてしか書けませんが、そういう悩みを抱えていらっしゃる方は是非お読みください。
ただし、最初に言っておきますが、特効薬的なものはありません。実践していただきたいことは2つです。
1. あがっていても、身体はいつもと同じように弾ける理論を理解していただくこと。
2. その理論を地道にコツコツと修得すること。
この2つだけです。
それでは次回から、早速具体的な内容に入っていきたいと思います。
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