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波を読む〜株とサーフィン〜(2024/7/14)一週間の振り返り

平日、湘南地区へも波が入り、海開きしていることもあり、海は賑わってます。お気に入りポイントは地形が良く、混雑時はもう大変。連休は千葉遠征、波も地形もベストコンディションで、湘南以上に楽しいサーフィンができてます。早起きは三文の徳🏄

⚫︎米国株
週の前半は上昇トレンドが継続してました。米国CPIの発表を受け、予想よりインフレ鈍化を示す数字が出たことで、年内ぬ利下げ回数が増えることが高まりました。米国債券利回りも下げましたが、米国株は下がりました。原因を調べると、景気後退を示す数字でもあるので、ここまで株を牽引してきたGAFAを中心としたAI半導体ハイテク売りが発生したことのようでした。一方、セクターローテーションも見られ、利下げの恩恵を受け、これまで冴えない決算で、出遅れていた銘柄に買いが入りました。
米国CPI発表の翌日に米国PPIを発表がありました。米国PPIは、再インフレを示す数字でしたが、あまり重要視されていないこともあり、株への反応はほとんど見られませんでした。

⚫︎日本株
日本株も週の前半は、最高値更新されましたが、米国CPIの発表を受けて、売られてました。また、為替介入された可能性もあり、ドル円為替も157,8円まで、円高が進みました。基本的には、為替による日本株が安く見られていたこと、為替介入が恐らくないことで、日本株が買われ安い展開と考えていたので、わたしにとってサプライズ介入でした。

⚫︎今後について
予想に反して、株は高値を上回るなど、思ったより、強い展開が続いてきました。米国もインフレ鈍化の兆候が見られたので、夏場は株の乱高下が激しくなっていくでしょう。
今後は秋に向けて、各企業の決算を見て、購入タイミングの戦略を立てたいと考えてます。
わたしの投資スタンスは長期積立はインデックスで淡々と行い、個別株は余剰資金で分散投資をしており、夏秋の下落に備えて、個別株のポートフォリオを整理済みです。GAFAは先週の下落で、拾える銘柄があれば、決算を見て、少し入れたいと考えてます。もしくは、小遣い程度のお遊びで、遊ぶかも知れません。

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