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波を読む〜株とサーフィン〜(2024/6/16)一週間の振り返り

今週も千葉北でサーフィン🏄
湘南は相変わらずいつも混雑。

⚫︎米国株
米国CPIは予想よりインフレ鈍化が確認できる内容であったことは株にとっていいニュースでした。一方、FOMCは鷹派、年内の利下げが3回から1回へ意見修正されましたが、株は折込済みであり、反応がありませんでした。むしろ、Avagoやadobeの決算ガイダンスがよいニュースやAppleのAI戦略を好感して、これらの銘柄を中心に上昇しました。引き続き、業績良い銘柄が牽引する状況が続いています。

⚫︎日本株
日銀会合がありましたが、債券買取を減額や利上げの可能性を示すなど、為替を意識したアナウンスだったように思えます。先物は下落しており、不透明な状況が続いてます。

⚫︎今後について
米国株は業績良い銘柄、特にAI半導体関連が指数を引っ張る展開が続いてます。債券利回りも一旦下落して、株も跳ねたことを考えると、来週以降、どこかで調整されるかも知れません。
日本株は米国の状況や世界の選挙を見ながら、しばらく様子見と考えてます。
今年は各国選挙の年となっており、政策的な銘柄は注意が必要になってきているかと考えてます。今後は選挙の動きも見ていければと思います。

しばらく重要イベントもないことから、わたしは6月の上昇をとれたところもあるので、来週は個別株のポートフォリオの整理をする予定です。
積立投資及びインデックス銘柄は中長期的に継続保有していきたいと思います。



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